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サンティポン師の説法~日本からの修行者との対話(14)心がけの仕方を間違えない。なるべくはまり込まないようにしようではなく、なるべく気づいていよう、とせよ



タイ仏教に関する説法を
日々少しずつ訳しています。

今、訳している説法は
サンティポン・ケーマパンヨー師(トゥム師)です。

サンティポン師も
先月、日本へご案内したお坊さまの一人で
スティサート師と一緒に瞑想指導を
してくださいました。

サンティポン師は、僧籍16年。
お坊さんになる前は、建築家として
数々のすばらしい仕事をなさっておられました。

40歳をすぎてスカトー寺でカムキエン師に出会い
人生が一変!心の修行の道に入られ、
修行を積まれると同時に、環境保護活動
子供たちへの教育活動なども熱心になさっています。

いつも朗らかな笑顔の
サンティポン師。

この説法は、先日日本から
Mさんという方がアシュラムに瞑想修行に
こられていたときのお話を訳します。

今日でサンティポン師との対話は終わりです。

午後のお一人での修行を終えて
夕べの読経のあとのふりかえりです。

最後の部分のタイトルは、

「心がけの仕方を間違えない。

 なるべくはまり込まないようにしようではなく、

 なるべく気づいていよう、とせよ」

としました。


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