パイサーン師とニウクロムさんとの対話～在家からお坊さんへの歩み（７）気づきが間に合えば思考は私ではなくなり、間に合わなければ思考は私となる

浦崎雅代（Urasaki Masayo)

2021年6月30日 14:44

タイ仏教、特に
東北タイにある森の寺
スカトー寺に縁あるお坊さまたちの説法を
翻訳して毎日お届けしています。

登場いただくのは
スカトー寺現住職の
パイサーン・ウィサーロ師。

新しいシリーズの説法をお届けしています。

昨年オンラインで行われた対談。

ニウクロムさんという方がインタビュアーとなって
パイサーン師のこれまでの歩みや考えておられること
感じておられることなどを話された内容です。

テーマは

「在家からお坊さんへの歩み」

今日の部分のタイトルは

「気づきが間に合えば思考は私ではなくなり、
　間に合わなければ思考は私となる」

です。

思考についてのお話。

日々の気づきを間に合わせる修行が
どうして大切なのかが、よく
理解できるようになっていきます。

　
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