カンポンさんのミニ説法~食べること、寝ることに関する病(1)両親から頂いた貴重な財産
このnoteでは
タイ仏教、特に
東北タイにある森の寺
スカトー寺に縁あるお坊さまたちの説法を
翻訳して毎日お届けしています。
お坊様ではありませんが
ある意味お坊様以上の働きをされた
故カンポン・トーンブンヌムさん。
事故で全身麻痺の障害を負われ
16年の苦しみののち
気づきの瞑想実践と出会い
<体に障害があっても
心まで障害を負う必要はない>
という深い学びを体得され
心の自由を得られた在家者の方。
2016年4月23日に
60歳で亡くなられましたが
彼が生前、自らを法を伝える道具として生きた
その生きざまや教えに
今なお多くの方が影響を受けています。
さて、そのカンポンさんの
生前の説法。
まだまだ日本語に訳していないものが
たくさんありますので
説法をどんどん訳してまいりますね!
今回からまた新しい説法です。
テーマは
「食べること、寝ることに関する病」
今日の部分のタイトルを
「両親から頂いた貴重な財産」
と、しました。
改めて
カンポンさんご自身が
人生を振り返るところからスタート。
障害を負ったばかりの
当時の様子についても
語ってくださっています。
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