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カムキエン師の説法~もし気づき(サティ)を捨てなければ、気づきに捨てられることはない(5)今、生じたこの苦しみは、人生最後の苦しみにしよう


タイ仏教、特に
東北タイにある森の寺
スカトー寺に縁あるお坊さまたちの説法を
翻訳して毎日お届けしています。


今は
故カムキエン・スワンノー師の説法を
お届けしています。

カムキエン師は先代のスカトー寺住職で
パイサーン師やカンポンさん、スティサート師など
このノートでおなじみの方たちのお師匠さま。

正直、カムキエン師の説法は
私にとって訳すのが難しいのですが
再び挑戦します。

テーマがこれまた深い!

「もし気づき(サティ)を捨てなければ、
 気づきに捨てられることはない」


今日の部分のタイトルは

 「今、生じたこの苦しみは、
  人生最後の苦しみにしよう」

です。

  覚悟の実践。

  人生の後半を
  僧侶として生き
  その人生を全うされたカムキエン師。

  師の覚悟が
  伝わってまいります。


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