スティサート師の説法~行動のけん引力を、欲から意欲へ(8)カムキエン師が語った『病を楽しむ』の意味と師のありのままの姿
タイ仏教、特に
東北タイにある森の寺
スカトー寺に縁あるお坊さまたちの説法を
翻訳して毎日お届けしています。
今回は
スカトー寺副住職&ウィリヤダンマ・アシュラムの
リーダー僧スティサート・パンヤーパティポー師の
説法です。
新型コロナウィルス感染拡大の影響で
様々な日常生活の影響が出ている現在
タイでも極力外出は控える生活が
続いています。
アシュラムで行われている
夕べの読経・説法・修行の様子を
3月下旬から約1か月
毎日生配信でお届けしていました。
スティサート師の日々の説法も本当に
すばらしく、暗くなりがちな皆の心に
やさしい明るい光を注いでくれるかのようでした。
そんな説法の一つを訳してお届けします。
説法全体のテーマは
「行動のけん引力を、欲から意欲へ」
です。
今日の部分のタイトルを
「カムキエン師が語った『病を楽しむ』
の意味と師のありのままの姿」
としました。
日々の瞑想修行を積んでいくことで
どのような人生の歩みが可能になるのか。
特に老病死といった
側面をどう受け入れることが可能かの
ひとつの姿を伝えてくれています。
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