タイトルなし

カンポンさんの説法~体の調子が良くない時の、心の修行(15)修行者にとって、怖れるべきものとは?



タイ仏教に関する説法を
日々少しずつ訳しています。

久しぶりの登場、カンポンさんです。

カンポン・トーンブンヌムさん。

24歳のとき事故で
全身麻痺の障害を負い、
16年の心身の苦しみにさいなまれていましたが
カムキエン・スワンノー師との出会い
気づきの瞑想(チャルーン・サティ)の実践によって

体に障害はあっても
心まで障害を持つ必要はない!

と悟られ、60歳の生涯を閉じるまで
苦しみを超えた善き友として
多くの方たちへ法の学びを伝えてくれました。

生前の説法がまだまだたくさんあり
その中の一つを訳していきたいと思います。

今日から訳すのは
障害に加え、肝臓の病気(C型肝炎)の
治療をはじめられた頃の説法です。

病の真っ只中にありながら
どのような姿勢で、どのような修行を
なさって行かれたのか。

カンポンさん亡きあとに拝見する説法。

本当に多くの学びを伝えてくれています。

今日の部分のテーマを

「修行者にとって、怖れるべきものとは?」

としました。

今日で説法の部分は
最後になります。明日からはいくつかの
質疑を訳します。

 いやあ、今日の部分。。

 正直、訳すのをちょっとためらう気持ちが
 生じました(笑)

 カンポンさん、パンチが強すぎる。。

 もしかしたら
 ご理解いただけない方も多いかもしれませんが
 そのまま訳します。

 心してお読みください(笑)


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