【レビュー】第30回オンライン気づきのサーラー瞑想会
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第30回オンライン気づきのサーラー瞑想会が
終了しました。
タイの仏教道場ウィリヤダンマアシュラムのサーラーの鐘の音に始まり、オンラインで瞑想仲間をつないで2時間の修行を行いました。
この日はコミュニティのご僧侶の読経の中、スタッフを含め14名のみなさんとチャルーン・サティを実践しました。
実践の前説では、若手のご僧侶が年越し瞑想会でお話しされた、人間関係の喪失や仕事での競争の困難さが出家の理由だったことという、身近な出家の動機についてのご説法を共有しました。
また体験のシェアの時間では、
・歩行瞑想の気づきのポイント作りとして、足が接地した時の感覚や、方向転換の感覚を使うなどして「グラウンディング」すること
・他人と接して強い感情が止まらない時の対処として、プットー瞑想で呼吸に気づきを向けること、体に触れたり動かしたりで自分を感じること、ただその感情とともにあること
・身体が型の瞑想に適した状態では無いが、感情や思考に気づきを向けることで、気づきの柱を持つことができたこと、また鼻を動かしたり眉を動かしたり体のあらゆる動きが気づきの柱にできること
など今日から使える瞑想実践の気づきと体験を共有しました。
次回のサーラー瞑想会31は、
2月25日(土曜日)の開催になります。
またみなさんと、タムレンレン=ゆるやかに学ぶサーラーでの時間をご一緒できればと思います。
チャルーン・サティオンラインコミュニティスタッフ
ひろ
さとみ
鉄平
ルゥン
(以上です)
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