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パイサーン師の説法~心をケアする薬(4)体に痛みがあったとしても、心は呼吸と共に戻る



タイ仏教、特に
東北タイにある森の寺
スカトー寺に縁あるお坊さまたちの説法を
翻訳して毎日お届けしています。

今回は再び
スカトー寺現住職の
パイサーン・ウィサーロ師の説法をお届けします。

この新型コロナウィルスの影響下にあっても
精力的に日々説法を変わりなく
アップデートしてくださるパイサーン師。

その都度その都度
こころの置き所の大切さにハッとさせられます。

さて今回訳する説法全体のテーマは

「心をケアする薬」

と第した先日の5月21日の説法。

今日の部分のタイトルは、

「体に痛みがあったとしても
 心は呼吸と共に戻る」

としました。

 今日は昨日の続きの
 あるお腹の痛みを訴えたおばあさんの話から
 スタートです。

 人生で一番幸せな時間を
 思い出したおばあさん。

 その後どうなったでしょうか?


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