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スティサート師の説法~行動のけん引力を、欲から意欲へ(7)手放そうとするのではなくて、手放す要因となる気づきを増やし強めていく



タイ仏教、特に
東北タイにある森の寺
スカトー寺に縁あるお坊さまたちの説法を
翻訳して毎日お届けしています。

今回は
スカトー寺副住職&ウィリヤダンマ・アシュラムの
リーダー僧スティサート・パンヤーパティポー師の
説法です。

新型コロナウィルス感染拡大の影響で
様々な日常生活の影響が出ている現在
タイでも極力外出は控える生活が
続いています。

アシュラムで行われている
夕べの読経・説法・修行の様子を
3月下旬から約1か月
毎日生配信でお届けしていました。

スティサート師の日々の説法も本当に
すばらしく、暗くなりがちな皆の心に
やさしい明るい光を注いでくれるかのようでした。

そんな説法の一つを訳してお届けします。

説法全体のテーマは

「行動のけん引力を、欲から意欲へ」

です。

今日の部分のタイトルを

「手放そうとするのではなくて、
 手放す要因となる気づきを増やし強めていく」

としました。

    欲から意欲への転換。

 苦しみが生じたときの
 心の対応のすべを
 今日も丁寧に言語化してくださっています。

 ちょっとした違いが
 大きな結果の違いを生んでいきます。

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