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カンポンさんテレビ出演~ラーイカーン・ジョチャイ(10終)今苦しみがないからといって、放逸(ほういつ)であってはなりません



このnoteでは
タイ仏教、特に
東北タイにある森の寺
スカトー寺に縁あるお坊さまたちの説法を
翻訳して毎日お届けしています。

全身麻痺の障害を持ちながらも
気づきの瞑想実践によって
苦しみを超えて行かれた在家修行者

故カンポン・トーンブンヌムさんの
生前の説法をお届けします。

今回はこれまでの説法とは違い
カンポンさんが生前に
タイのテレビに出演しインタビューを受けた動画を
訳していきます。

その番組のタイトルが

ラーイカーン・ジョチャイ

日本語に訳すと

心に刺さるプログラム

という意味になります。

このインタビュー番組では
お二人のインタビュアーがゲストを招いて
お話を伺うというスタイル。

カンポンさんが49歳の時に
出演された映像です。

タイの地上波で放映されましたので
タイ国中に広まり、この番組で
カンポンさんを知ったという人も
少なくありません。

今日でこの番組の訳は終わりです。
最後の部分のタイトルは

「今苦しみがないからといって
 放逸(ほういつ)であってはなりません」

です。

最後のしめくくりの部分。

今聞いても
本当に心に響くお話でした。


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