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カンポンさんへのインタビュー by ニー仏さん《2015年10月19日》(7)自己中心と自己犠牲



タイ仏教、特に
東北タイにある森の寺
スカトー寺に縁あるお坊さまたちの説法を
翻訳して毎日お届けしています。

ご登場下さるのはかなり久しぶりの登場。
いまは亡き
カンポン・トーンブンヌムさんです。

カンポンさんはお坊さんではありませんでしたが
全身麻痺の障害を負いながらも4
気づきの瞑想で心を鍛え、人生の後半を
苦しみなき状態で歩まれた稀有な方です。

カンポンさんは2016年に亡くなられましたが
今なおカンポンさんの生前の説法は
多くの人に読まれたり、聞かれたりしています。

今日から訳す説法は、
日本の方がカンポンさんへインタビューされたときのものです。

インタビュアーは、
『仏教思想のゼロポイント』(新潮社)などの
優れた著作を書かれたニー仏さんこと魚川祐司さん。


ご存じの方も多いと思います。
実は、魚川さんがやっていらっしゃるツイキャス
(twitcasting) にカンポンさんが登場されたことがあるのです!

2015年10月、当時タイに住まわれていたニー仏さんが
カンポンさんの静養先を訪れてくださいました。

その時のツイキャスが残っています。
カンポンさんが亡くなられる約半年前の音声となります。

ニー仏さんの許可を頂きましたので
noteでも記録として大切にアップしていきたいと思います。


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