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パイサーン師の説法~心をケアする薬(1)傷ができれば、膿(うみ)がでるのは当然のこと?



タイ仏教、特に
東北タイにある森の寺
スカトー寺に縁あるお坊さまたちの説法を
翻訳して毎日お届けしています。

今回は再び
スカトー寺現住職の
パイサーン・ウィサーロ師の説法をお届けします。

この新型コロナウィルスの影響下にあっても
精力的に日々説法を変わりなく
アップデートしてくださるパイサーン師。

その都度その都度
こころの置き所の大切さにハッとさせられます。

さて今回訳する説法全体のテーマは

「心をケアする薬」

と第した先日の5月21日の説法。

今日の部分のタイトルを

「傷ができれば、膿(うみ)が

    でるのは当然のこと?」

としました。

 100年以上前の常識は
 こうだったのか。。

 今との違いを感じられるお話から
 はじまります。


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