「みんな」に気づいてもらうという難しさ

「たくさんの人に見てもらいたい」

「たくさんの人に知ってもらいたい」

自分が伝えたい事、好きになってもらいたい時に多くの人が願うこと。そしてそのためには「広める」必要がある。そして「広める」という行為にはスキルが必要だと知って勉強している人はどれだけいるのだろうか?


ブログでも観望会でも「人をあつめる」必要がある場所は「広める」努力をしなければならない。

しかも正しい努力。

ブログ記事って書いたら勝手にアクセスが集まるようなことはありません。
それは観望会のようなイベントにも通じる話で。

いわゆる「集客」っていうやつなんだけど、ここの努力をおろそかにしてるのに「閑古鳥が鳴いてる・・」というのは勿体ない。

集客について勉強した?
人を集めるために努力した?

私はここを努力しなかったから失敗した経験数知れずです。

良いコンテンツを作ったならば、それを届けるための圧倒的努力が必要。

よく考えたら当たり前の話なんだけどね。
自分が人のブログを見つけるときの事を思い起こしたら分かりやすい。

・SNSで拡散されてて目についた
・検索で見つけた
・フォロワーさんの記事だった
などなど

自分のSNSにアップしたところで目につくのはフォロワーさんだけ。
たくさんの人に読んでもらうためには拡散される必要がある。

じゃあ拡散されるためにはどうすべきか?ってところを考えて記事を書く必要がある。ここのテクニックは現在、トライ&エラーを繰り返し中。

それから私のブログの大半は検索からの流入です。

例えば「一番明るい星」という検索でこの記事にたどり着く。

どんなワードで人は検索をかけているのか?
その検索をかけた人はどんなことを知りたがっているのか?

そういうポイントを記事に盛り込んで、検索上位にくるように設計している記事も多数あります。

人はどういう経路で私のブログにたどり着いてくれるのか?
そのために目に触れてもらえる機会を増やすことが「広める」ということ。

観望会でも同じ。
人はどういう経路で観望会の存在を知り、来てくれるんだろう?

観望会は基本的に地元の人が来てくれるイベント。
地元に人にまんべんなくお知らせを広めるのがベスト。

それってSNSで出来るだろうか?

SNSのヘビーユーザーは日本総人口の1割もいない。
自分のフォロワー周辺だけに拡散されたところで、きてくれるはずの地元の人に届く可能性は低い。

こういう時はポスターを町中に貼ったり、チラシのバラマキが有効。

「広める」という行動1つとっても「適材適所」がある。

そこをしっかりと分析しないと、せっかく良いコンテンツも広まらないなって思います。

「たくさんの人に知ってもらいたい」って思っているのに「広め方」が内輪で止まってたりする。
内輪だけの盛り上がりに見えるな~ってときは「広め方」に難があるかもって見直してみる。

意外と軽視されがちだけど、超絶重要なスキルです。

自戒を込めて。

※ちなみにこれがきちんと「広まる」前提条件として「良いコンテンツ」であることが必須です

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