見出し画像

里山活動の場を「気づきの足がかり」として

星空を通じて色んなご縁ができました。そこから、新たに考えさせられることも出てきます。

たとえば子育てとか。

植松さんの言う通り、今の子供たちが大人になるころには「指示待ち人間」の仕事はなくなっているかもしれない。そんな中で、子供たちには自分で考え行動できる大人になってもらいたいと思う。


そんな最近、「私は子供に対してやるべき事ちゃんとできてるのか?」という自問と葛藤することが増えた。っていうか考え始めたというのが正しい。

日々の生活、仕事、乳飲み子の育児にちょっとキツめの懸案事項も重なって、体力も精神力もやられてた時期があった。星関係の活動という逃げ場がなければ、自分の心が壊れたんじゃないかと今になって思う。

そんな時期に、北神戸田園ボランティアネット(通称:でんぼら)と星を通してご縁が繋がり家族でお世話になっている。

ここは里山の活動を通しての学びの場所。
子供達が自分たちのペースで、自分で考えて行動することを学ぶ場所。

子供の学びの場なのだけど、私もピシッと指摘され反省改善を繰り返している。ここは大人の私の学びの場でもあったりする。この場があるから自分自身の親としての行動を自問できるようになった。

もちろん言われたことを鵜呑みにするのは思考停止と同じ。だから指摘点に対して、きちんと自分の中で咀嚼して改善を考えて行動をする。失敗もするけどしょうがない、人間完璧じゃないから。失敗したら軌道修正すればいい。でも、家庭内では中々気づきにくい。その気づきをくれる場所の1つが私にとってはでんぼらなのかなと思う。

月2回の活動の場に全てを任せるのではなく、自分の次の行動の足がかりにしていかなければと思う。

子育ての中心にいるのは私だという事を忘れないように、でも助けてもらえる存在は本当にありがたいのでサポートは受け取りつつ、キチンと恩返しできる自分でありたい。

そして、息子と娘に還元していけるように。

まずは、子供たちの話に耳を傾けること、手を出しすぎず見守ることを意識からかな。

自戒をこめて。


http://npodenbora.blogspot.com/p/blog-page.html

いつもありがとうございます。頂いたサポートは書籍費・機材費などに使わせていただき、ブログなどで情報を還元いたします。