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notebook📓父の介護⑤

父の介護①~④の続きです。


母は、2006年から 父を介護していました。
自宅介護は、とても大変だったと思います。
特に、2020年の後半からは 休む時間もないほど 忙しかったようです。

**⌒*♡*⌒**

2020年秋に 父が排尿障害となり、尿のカテーテル手術を受けました。
この入院で体力が落ち、生活のすべてに介助が必要となりました。

さらには、尿パックが気になり、
いつも触っていて、袋を引っ張り、袋を破く…
こういうことも しばしば起きました。

母は体力面だけでなく、精神も疲れてしまいました。

**⌒*♡*⌒**

遠く離れて何も出来ない私の担当は、
母の話(毎日の愚痴)を聞くことでした。

父に文句を言えないから
私に当たる… 

近所の人や親戚の人ことも、グチグチ言っている…
そして、すべてのことに怒っている。

私は話しを聞き、
母をなだめ、父の気持ちを代弁し、
母を落ち着かせていました。

 私、直接的には
 何もしていないけれど
 精神的にキツかったです。

 その頃は、
 義父の入院も重なり
 夫の愚痴も聞かなくてはならず……

 私、もうダブルパンチでした👊👊

この頃から、お酒の量が増えたかも?!
ワインも飲めるようになりました🍷


**⌒*♡*⌒**

4月に 父の一周忌を終えました。
今月は 義父の一周忌があります。

(ここからが私の本音です)
 
 もうすぐ終わる!
 バンザイ!!

 誰も褒めてくれないけれど、
 わたし、がんばったよ !



この記事を書くにあたり、
写真やメール、フェイスブック、
過去の育児ブログを見ながら、
家族みんなで 16年間を振り返りました。

こういう時間が取れたこと、
そして、
noteとの出会いに感謝です。
(もちろんクックパッドブログのおかげです)

読んでいただき、ありがとうございました。


1996年
バージンロードを歩いている父と私