老ける 耽る 師走が更ける

30歳にもなり、noteのアカウントはしぶとく持ち続けて早2年半。
アカウントはサービスが続く限り持ち続けておきたいと思っている。なんというか、まともに続けてきて積み上がっている過去の資産は取っておきたい。みんなそう思っていたらいいなぁ。いつか、懐かし話に華を咲かせたいもので

上手く言葉で言えないが、とりあえず今年もお疲れ様でした。と言える年末にはなった気がしている。みんなもお疲れ様やで。

2年半もあれば、いろんなことがあった。ものすご~(略)~く長かった感覚しかないが、3行で振り返る。
休職。復職。ちょびっと昇格。
職場は自宅になったり、たまに出社したり。
担当業務は慣れては増え、慣れては増え、を繰り返し。

30歳にもなった。ついに、なってしまった。
8年前の社会人手前の自分に言ってやりたい。
「他の人には味わえない、まぁまぁな人生をやっとるで」と。

衰えと言えば、老けと言えば、もう少し先の話かと思っていた。
気がつけばもう渦中にいるし、抜け出せないし。
いつまでも若い頃の青春()を思い返してしまうような、見苦しい大人になってる自分が、ちょっと悲しい。煙草の煙が目に染みるようになったもんだ。

加齢を言い訳にしたい、心当たりのあることを10個挙げてみよう。
noteの知り合いはみんな人生の先輩方なので、それぞれ心当たりあるだろう。もう通過しただろう。そんなことを思い返してもらいながら、これから30代を歩みだす若輩者へ、ぜひエールを送ってほしい。

・寝不足後の仕事が辛くなった、というか無理
・24時台に寝て7時台に起きる生活だけが健康を支えるようになった
・簡単に痩せなくなった。もうだめかもしれない
・忘れっぽくなった。仕事ではメモを欠かせないし、自分の言ったことすら覚えれないのは割と危険視している
・仕事の癖や、生き方が徐々に固まってきた。そろそろ悪い意味で確立されてしまいそう。
・湯船に浸かるとき「あぁ~」と言いながらじゃないと浸かれない。浸かったら最後、しばらく言葉を発することができない。
・本気で仕事ができるゴールデンタイムは水曜午後~木曜午前のみ。その他は惰性。
・油こってりのものを前にすると「うぅっ」ってなって距離を置く。
・太りやすい日本酒よりウイスキーを好むようになった。
・肌ツヤの張りがなくなり、疲れをより反映するようになった。

noteのパイセンの皆々様は、どの程度当てはまっただろうか。
もしよければ、今後押し寄せることを教えてもらえまいか。。
それを踏まえて来年の抱負を考えるのも良いかも、と今思ったところです。

生活も仕事も半年サイクルくらいで大きく変わっていく。この2年半くらいで5年分くらいの時間軸で生きている気がする。濃いし、大変だし。
きっとこれからもそうなのだろう。
30歳になった時に最初に思ったのは、「あと30年も仕事するのか‥‥」だった。
いよいよ20代のような刺激ある生活からは脱却したし、これからは安定路線に慣れていくべきなのだろう。昔の自分なら、それを「なんてつまらない人生なんだ」と言いそうだが、そういう覚悟が無かっただけなのかもしれない。今は将来込みで生活を続けていく覚悟がある。昔との違いはきっとここだろう。その分強くなった気がしている。

とはいえ10年後はどうなってるとか、知らんけど。

昨日と同じ今日を過ごし、今日と同じ明日を迎える。
それくらいの幸せを身の丈と思って、平和に暮らすことを信条にしよう。
背伸びをしない、かがんだりもしない、ほどほどの2022年にしよう。

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