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高知県移住大作戦 5

〜心の出発編〜 番外の3

京都府宮津市のNOCO船長が、何もないところからバリバリとカタチにしていく姿を目の当たりにし、私は気づいた。

親元を離れたことで、それだけで「大人ってなんて素晴らしいの!」なんて思っていたけど、私は巣立った時の雛のまま、何も成長していなかった。そのまま何もがんばらず四半世紀を過ごし、それはそれで幸せだったけれど、「大人」ってそういうことじゃない、自分でこうしたいと思ったことをちゃんとカタチにしていくのが大人なんだ。
私と妹をいじめていた母は、それが出来ない人だったから、不満と人の悪口を言い家庭という小さな囲いの中で弱い者いじめをしていたんだ。私はまだ本質的に母と同じところに留まっていた。

今から、ちゃんと大人になろう!
やりたい事やなりたい自分は何か。
そのためにどうすればいい?
何を学べばいい?
刮目ってまさにこういうことだ。

NOCO船長は私より7つ年下なのだけど、先輩のような感覚があって、私はいつも敬語で話していた。大人度は私がずっとずっと下だったからなんだ。
実際、私はNOCO船長に教えてもらった。親に教えてもらえなかったことを。

ありがとう‼️
私がんばるよ!

車から人へ繋がり、自分自身へと繋がった話です。

そして私のやりたいこと、東京から高知への移住を決意しました。為せば成る為さねば成らぬなにごとも!


番外おわり


母とはまったく会っていないしあまり会いたくないし連絡も取ってないけど、ペンネーム酒森の森は母の旧姓なんだぜ。。
父方の苗字は普段名乗っているけど、私も妹も子供を持たなかったから、何も残せないし残したくもないけど、せめてものペンネーム。

子供ってバカだね、早く大人になろっと!

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