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そんなこと思ってもみなかったけど、そう言われるとそれしかない話

「台湾に留学に行くといいよ」

私が大学1年生のときに当時4年生だった先輩に言われました。

山口県から東京に上京してきて、東京に来さえすれば何かが変わると漠然と思ってましたがそんなことは全くなくて、特にやりたいこともなければ目標もなく言葉にならない不安を感じながら生活していました。
(後で知った話ですが当時住んでいたアパートは裏の顔. comのスタッフのN氏も上の階に住んでいました。びっくり。)

そんなときに過去に台湾に留学していた先輩から台湾留学をおすすめされます。それを聞いたとき私は絶対に行こうと思いました。

1年のころは留学試験をパスできず、結局留学に出発したのは先輩から話を聞いた1年半後になりましたがとてもいい体験になりました。

英語でdeserveという単語があります。
直訳だと「値する」という意味ですが、台湾留学が自分に値するか、自分が海外で一年も生活するに値するか先輩から言われて初めて考えました。

当時は謙虚だったので値する自分でありたいと思いました。
今は謙虚ではなくなってしまったのでどんなものでも自分に値するという謎の全能感に包まれています(できるかどうかは別としておいて)。


自分で自分を変えるって結構難しいと今でも思ってます。
自分を変えるために自分で考えたことって結局自分の想像の域を出てないので思ったような変化がないんだと思います。


裏の顔. comでは3つ裏の顔の候補を送ってるのですが最低でも1つは予期せぬものを送ろうと思ってます。
思ってもみなかった新しい自分になってほしいなと思います。


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