婚外恋愛にかかるお金の捻出の仕方、俺はこうしてるよ。【前編】
婚外恋愛を始めると最初は実感しないが、1ヶ月や2ヶ月経ってくると実感するのが
【デートって、お金がかかるなぁ】
ということだと思う。
男が全額出すでしょ
ちなみに俺はデートする時は常に全額払っている。割り勘とか少し出してもらうとかそんな女々しいことはしない。むしろポイントカードを出せる場面でポイントを付けたいという女性に対しては、どうぞどうぞつけてください。という寛大な気持ちでいる。(ポイント付与履歴からバレることはあるだろうがそこは別問題)
なぜなら付き合ってくれてる女性は家庭や仕事のことを調整して俺に時間を使ってくれているので、さらにお金まで使わせるのは男よりも負担が大きいと考えているからだ。そして何より、女性にお金を払わせる必要がないくらいのお金を用意できているからだ。
お金の用意ができている。
この一点に尽きる。
悲しい過去
そう言えるようになったのも現在のある稼ぎ方に出会えたから、という理由が大きい。
この稼ぎ方に出会う前の俺はお金に苦労していた。
実際に残念な過去がある。
それは以前お付き合いしていた人妻とのディナー後の会計のこと。
楽しい時間だったので気が大きくなり2人ともいつもよりお酒を数杯多く飲んでしまったことで手持ちから全額出せず、数千円を女性に出してもらったことがある。
この瞬間のやり取りは今も苦い思い出としてたまに蘇ることがあるが、お金が足りず、焦った俺の顔を見た女性からは「この人、お金大変なのかな?余裕がないのね。もう会うの辞めようかしら」と思われてるんだろうなというのがハッキリとわかる表情をされてしまった。
その後しばらくして、向こうから「あなたは色々大変そうだから会うのはしばらく控えましょう。お互いにしばらく時間をおいてまた会いましょうね。」と切り出され、直接あの時のことが嫌だったというような言い方はされていないものの、事実上のお別れが来てしまった。
お金の切れ目が縁の切れ目、とはよく言ったものだが、実感にその言葉通りの展開となってしまった。
正直、身体の相性は最高に良かったし、趣味や感動するポイントも似たところが多くてこの人とは長く続くんだろうなと思っていた矢先のことだったのでめちゃくちゃへこんだ。
みんなはいくら使ってるんだ?
これを読んでる男には過去の俺のようにたかが数千円で女性との関係を悲しい結末で終えて欲しくない。
ところで、過去の俺と同じようにお金に苦労している人はどんな人が多いのか、統計データを確認してみることにしたい。
これは既婚者マッチングアプリのヒールメイトが「婚外恋愛のデート代」について2023年10月に調査したものから抜粋したものだ。ちょうど1年前の調査結果なので今の状況を的確に表していると言って差し支えないだろう。(カドルがこのようなデータを出していないのが非常に残念笑)
↓参照したデータのURLはこちら。
https://healmate.jp/survey/extramarital_date
【婚外パートナーと会う頻度】
★婚外パートナーと出会う頻度は月1回あるかどうかという回答が半分以上を占めている。
続いては、会った際のデート代について。
【婚外デートの1回のデート代(2人分)の分布】
★1万円を境に約半分ずつの割合でお金をかける、かけない婚外デートが存在していることがわかる。
続いてはデート代の支払い方について。
【デート代はどう払う?】
★男性がほぼもしくは多めに払うので約7割で次いで割り勘するカップルもいる。
【デート代どう払うか?を年収別にみると】
★年収が約400万円未満の男性は約3割が女性と割り勘している、ということも調査から明らかになった。
慎ましい。いや、慎ましすぎる…。
この調査結果からの考察として、
「月に1回程度」の頻度でデートを行い、
大半のカップルが「2人合わせて1万円以下」でデート費用を抑えて、
「年収400万円未満の男性」の約3割は女性と割合をしている。
ということが見えてきた。
カップルが月に1度だけ1万円以下で楽しい時間を過ごそうとすると学生時代のような感じになってしまうのではないだろうか。喫茶店やカラオケボックスに行ったり、映画を観に行ったりなどだろうか。
お金をあまり稼げていない若い頃ならまだしも、働いて10年以上になる社会人がほとんどの年齢にも関わらず、過ごし方が学生時代とあまり変わっていないのはひとえにお金の問題といっていいだろう。
正直、悲しかった。
婚外恋愛ってこんなものなのかと。
そう思った俺は婚外恋愛をしているこれを読んでる人にもっと楽しい時間を過ごしてほしいと心から思った。そういう思いから2000文字近くの前置きを書いてみた。ここまで読んでくれてありがとう。
後編へ続く…
前段はこれにくらいにして、本題のお金の稼ぎ方を伝えていきたいと思うが、それは【後編】に譲りたいと思う。後編のあたまから本題に入っていくので楽しみにしてほしい。