マガジンのカバー画像

キッチンと裏庭

6
ブルックリンのキッチンとポーチと裏庭ライフ。キッチンウエア、家飲み、料理や食材など、毎日の中の生活でちょっといいなと思った系の記事。
運営しているクリエイター

記事一覧

久しぶりの裏庭いじり:ブルーベリー復活

ニューヨークの限られた土地に住んでいるものにとって、庭なんてあるだけでも本当にありがたいものなんですが、それにしてもうちの裏庭はダメダメの放ったらかしで、前のオーナーの趣味でコンクリートに青いペイントがされていることもあり、ひどい有様なんです。 そんな中、岡山に住む友人の尚子ちゃんが、すごい勢いで自宅の庭をアップデートしてるのをインスタで見て刺激を受け、今年は少し色々と挑戦してみようかという気になった次第で、先週くらいから裏庭いじりをスタートしました。 ブルベリーの植え替

おうちのスキを見直す その④足りないものをプラスする 三人家族のかたち

数年前に御礼として頂いた二人分のお皿とカップ。 優しい色合いながらパキッとしたバイカラーが目を引くお気に入りの食器です。しかし、三人家族の我が家には数が足りない。そこで買い足すことにしました。もうすぐ四歳の息子、食器の使い方も上手になり、割ってしまう心配もなくなりましたし。 実は、息子には離乳食を始めた頃から、出来るだけ割れる食器を使わせてきました。物は壊れるということを知って欲しくて。もちろん実際に割りましたよ!! 一度目は、小さな丸皿。手を滑らせて、テーブルに落とし

グリドル購入

とうとう買ってしまいました。グリドル(Griddle)。そもそもGriddleって言葉全く知りませんでした。 日本語だと鉄板になっちゃうようで・・・ちょっとさみしい感じですね。 うちのキッチンはダイニングとリビング、そして後ろには子供部屋がくっついているので、煙が出るような料理は御法度。 ただ、キッチンは小さなポーチに面しているおかげで、そこをアウトドアキッチンとして使っています。 これまでは肉でも魚でも季節を問わず、ポーチにおいたチャコールグリルで焼いていました。

今日はトウモロコシを焼きました。

週に1〜2回は外でグリルをします。 そもそも「火」そのものが好きなんですが、炭火や薪の火で料理をするのはめっちゃ楽しくて。火起こしとかのプロセスも大好きです。 なので基本、春夏秋冬、外でグリルをします。ニューヨークの冬は-20℃とかになっちゃうこともあるんですが・・・。 今日は、天気が良かったのでトウモロコシを焼きました。 クルマでちょっと行ったところにあるFairway Market というスーパーで、10本5ドル。 やっす!即買いでした。 こっちで普通トウモロ

野口村での思い出。〜 竹の香り

小学校の時に野口先生という先生がいました。 野口先生は、夏になると千葉の田舎の方にあるご自身の家(もしくは実家)を開放して、学校の子供達を泊めるキャンプをしていました。 「野口村」といいます。 野口先生は、確か担任は持たれてなくて、時々古文のようなものを教えていました(小学校なので古文という授業はないとは思うのですが・・)。 僕の通っていた千葉大学教育学部附属小学校は、西千葉というJRの駅前にあり、大学のキャンパス内にある中学なので、多少の緑はあるものの、まわりは普通

裏庭通信:小さなバックヤード。

ニューヨークのブルックリンという場所にある我が家は、1900年に建てられた古い家で、毎日どこかを直しているようなボロ屋なんですが、小さなバックヤードがついています。 裏庭ですね。 両隣は金網越しにお隣さんの裏庭、奥には煉瓦の壁、地面の2/3くらいにはコンクリートが敷き詰められています。 しかも、あろうことか、裏庭の大半を占めるコンクリート部分はペイントが塗られ真っ青。前に住んでいた人の趣味・・・なんだろうと思います。 コロナウイルスによる自宅待機がはじまり、裏庭がある