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正社員から業務委託へ変わることのまとめ

フリーランス6年目の林知佳です。
なんだか最近涼しくなった気がしてます。

あと大阪から関東に出てきて丸7年。大阪の方が暑く感じます。東京涼しい。

さてそんな本日は、大阪から関東に出てきて2社経験してフリーランスになった私ですが、2社は契約社員と正社員でした。(ラストが正社員)

その後にフリーになってるので、この変化をお伝えしやすいと思い本日はnoteにさせていただきます。


正社員から業務委託になると変わること

①保険の切り替え

健康保険や年金は個人でし払うように変更手続きに行かなければいけません。

市役所に行って聞いてみてね。いけばなんとかなる!

②確定申告

もうこれは切っても切れない年一回の恒例行事!
確定申告!!!

「確定申告めんどくさそう」と思って、フリーを諦めてる人も多いのでは?

でも今はfreeeという超便利なものがあるので、カードや銀行口座の連携をしておけば、確定申告はなんとかなります。

怖くはない!大丈夫!

確定申告のことがネックでフリーランスになれないのは勿体なすぎる。

③住民税は年1回し払う

そして②の確定申告が終わると、毎年6月くらいに住民税の封書が自宅に届きます。

1年分もしくは、1年分の金額を4分割した金額を3ヶ月に1回お支払いするかどちらかの方法を選びます。

派遣社員時代も住民税は自分で払ってたので、こちらは特に違和感なかった変化。

④引っ越ししづらくなる

もうね、これが一番のネックポイント。

まじで引っ越しがしづらくなる・・全然審査通らないのよ。

会社員だと、年収の1/3くらいだと通るでしょ?(30万円の月収だと10万円くらいの家賃の家の審査通る)

フリーになってから、同じ感覚で「引っ越そう」と思い、30万円の稼ぎがあったとしても、10万円の家賃の審査は通らないです。

同じに思うかもしれないけど、会社に所属してないという信用力のなさと、稼ぎが30万円あったとしても、経費で諸々引かれて手取りは減るので、審査は落ちやすくなります・・

フリーランス時代に2回引っ越しを試みたけど、審査撃沈でした。

業務委託になると何がいいのか?

上記の話をお聞きになると、正社員でいるよりも、確かに面倒なことは多いですよね?

改めて書き出してみると確かに面倒なことは多いと思う。

でも保険の切り替えは、1回してしまえば口座から引き落とされるし、確定申告はfreeeあればなんとかなるし、住民税は来たやつ払えばok!

慣れてしまえばなんとかなるんよ。手間も毎年の確定申告くらい。

あと面倒なのは引っ越しができないこと。ですね。これはどうしようもないんだけど、私も引っ越そうとして何度となりダメでした。

今回なぜ引っ越せたかというと、実は社員でお声かかってた会社があり、その内定承諾書で審査が通ったんですよ(諸事情にて行かなくなった)

年商を見ずに、年収を見るんだなとつくづく。

その点も含めて、フリーランスが一番引っかかるポイントは引っ越しでしょうね。

でも私は、そのことも引っくるめてフリーランスとしてお仕事をすることはまじでおすすめ。

今まで正社員で働いていたことの恩恵を感じることができるし、何より仕事を適当にしなくなる(当たり前だけど)

コンビニ行ったり、休憩時間と称したお菓子タイムができたのほんますごい。売り上げが立たなくてもお金いただけること、ほんますごい。

その気持ちになれることは、いつか社員としてお仕事をすることに戻る日が来たとしたら役立つことと思うよ。

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