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食が細い人、食べ過ぎちゃう人におすすめの配色コーデ教えます!

食欲と色の関係がとても親密な事は数回に分けてお伝えしてきました。今回は症状にあった配色コーディネートをお伝えしていきます。

食が細い人におすすめの配色

極端に食欲がない場合は病院へ行くことをお勧めしますが、そこまでシリアスじゃない場合はカラーセラピーの効果で改善できます。まずは、お食事をするお部屋が「暖色」でコーディネートされている事が大事です。

テーブルクロスやお皿、グラス、椅子のクッションなどが寒色系でしかもブルー系の場合は色によって食欲減退効果を受けてしまっている場合がありますのでそこをまずチェックしてみてください。

食欲活性化におすすめの色

オレンジは食欲を起こさせる効果があり、更にイエローの効果を加えると「食事の時が楽しくなる」効果も追加できます。明るい食卓を演出したいときは木のナチュラルブラウンのテーブルにオレンジのテーブルクロスや椅子のクッション、クリーム色の食器や調味料入れを使うのがおすすめです。

また、赤い箸やコップをアクセントカラーにすると食欲をさらに高めるだけではなく「美味しそう」に見える効果もプラスできます。

食べすぎてしまう人におすすめの色

「白」色のものを多く食べると肥満気味になってしまうと色で覚えておくと良いかもしれません。逆に緑黄色野菜など「色味」があるものを食べるのは身体に良いです。

野菜が苦手な人はフルーツにも同じ色味がありますので、そちらを取る事をお勧めします。ビタミンCに限っては野菜よりもフルーツの方が豊富で少量で多くのビタミンを摂取できるので効率も良いです。

食欲を抑える色

食欲を活発にしたい人とは逆にブルーを取り入れて食欲自体を抑えるというのも有りです。ブルーは「食べ物を美味しく見せない」赤とは逆の効果を発揮するので、食欲以前に見た目から、そして心に「まずそう」(おおげさに言うと)と思わせる効果があります。

少量で満足度をUPさせる色

少量で満足したい」方には、ピンクのお皿や食器を使うのが効果的です。
ピンクはこころを満たす効果があるので、見た目と心理効果から暴飲暴食を防いでくれます。

カラーセラピーx強い意思が大事!

食欲は3大欲求の一つなのでとても強い欲求であり本能です。なので心理効果を当てにして自分は自制しないというのは残念ながら無理があるでしょう。自分も努力してそのサポートに色彩心理効果を使うというバランスをしっかりと理解することが大切です。

健康のためのサポートにぜひ取り入れてみてくださいね!ご拝読ありがとうございました。

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