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あなたのその「めまい」「頭痛」情報過多が原因かも?

めまいや頭痛は現代病のようなものです。スマホやPC、タブレットの普及とリモートワークにより更に目を酷使する頻度が増えました。それも原因になり得ますが、もしかしたらその他にも原因があるかもしれません。

情報過多が人に与える影響

ニュース番組ですら「情報社会」という話題を取り上げた原因は記憶に新しい「トイレットペーパー売り切れ騒ぎ」です。ツイッターでガセネタを流した人が原因で全国に広まり一時的にトイレットペーパーが無くなる騒ぎとなりました。これもガセ情報を信じてしまった事が原因となります。

この例のように私達は常に情報に晒されています。そしてその多くの情報の選別にかなり消耗するというのです。以前セミナーの講師が話していたのは「今80歳の人の持つ生涯の情報量は、渋谷のスクランブル交差点で2時間ただ立っているだけで得られてしまう」との事です。ヤバいですよね・・・!

つまり意識してなくても人は勝手に五感から情報を得ているという事です

ちなみに意識して情報全てを取り入れる事をしたとしたら、情報処理のために全エネルギーを消耗し一瞬にして餓死するそうです!(※生命維持の為にそうできないように人体がコントロールしているそうです!ご安心を)

情報過多の最大のデメリット

私達はものを買うのにも7割の人が口コミや他の人の意見を参考にすると言われています。つまり3割の人しか「自分でものを買う判断もできない」という恐ろしい結果です。他人の情報に左右されてしまい、本当にほしかったものは買わずに別のものを買っているという事です。

7割の人は既に自分で判断ができなくなってしまっているので「多くの人が選ぶモノ、楽しみ、終いには人生」を自然に選んでしまう未来になってしまいます。自分の人生は自分の好きに生きるためにあるはずですが、実際それにも気づくこと無く流されて気づいたら余命わずか・・・。

そうならない為に「あえてアナログ」「デジタルデトックス」という言葉も同時に出始めました。流される情報に身を任せるのではなく、自分自身を見つめ直す時間を取って「自分の意思、体調、将来の目標を確かめそれを目指し人生を楽しむ」ことが大切です。そして自分の時間を作る努力は自分にしかできません。

情報過多による症状の改善方法【セルフケア】

自分の場合、情報過多社会x趣味もSNSサーフィンxHSP(「繊細さん」と呼ばれる人です)なので体調が少し悪い日はめまいと頭痛が起きる事もあります。そんな時は趣味のネットサーフィンをアナログのスケッチ、落書きに切り替える事だったり、ノートに思考をまとめる日に切り替えたりしています。

目を温めてアイマスクをしながら30分仮眠をするのも効果的です。もし目を閉じた時に情報過多が原因だと思考がぐるぐる巡り全然眠れないかもしれません。そんな時はリラックスミュージックをyoutubeなどで流して目を閉じましょう。自分的におすすめなのは「海の音」です★

目を休めて、更に自分に意識を集中したいときはカラーセラピー的に「ブルー」がおすすめです。眼精疲労回復効果もあります。また、リラックスにはグリーン、その他パステルカラーでお好きな色を選ぶのも良いでしょう。

ここで赤、オレンジ、黄色、ダークカラー系は一旦避けましょう。明るい色は気持を高揚させてしまうので休むには適さない色です。また、ダーク系は落ち着かせてはくれますがネガティブな方へ導く可能性が高いので、不調の時はおすすめしません。

おわりに
情報はかなり助けになってくれるポジティブな面のみ目立ちますが、デメリットが常にある事を意識するまたは、気づくきっかけになれば嬉しいです。

自分的にも仕事上色々リサーチしたり資料を探したりするのに情報の海に溺れがちですが、自分で意識してデジタルデトックス時間を作ったり、ノート術(バレットジャーナルなど)をするようになってからはかなり楽になりました。

デジタルとアナログのバランスをうまく取って他人に流される事無く、「あなたの人生を生きる」ように常に自分自身と向き合いながら楽しんで日々過ごしていきましょう。
ご拝読ありがとうございました。

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