些細なことに宿る

一週間を振り返って、起こった出来事を友人が振り返ってくれました。
↓前回の結果がこちら。

友人は青のカードを選んでくれていました。そして、その時点でブログは更新済みだったので、ブログに書いてあった結果をコピーして送りました。

青いカードと友人

　思わぬところで助けがあったり、開放的な気分になれる瞬間がありそうというラッキーカードと、今までやっていることの流れが良くなくて進めなさそうという注意カードでした。
特に、幸運をつかむには積極性が必要なカードでした。

「積極的に動いていなかったからか、ラッキーはあんまり、実感すること無かったかなぁ。
足枷…というか、仕事いおいては不調とまでは行かんが行き先良くないのは続いてる。客足も遠退いている」

　勤め先の不調が続いているようでした。このご時世ですから、それは仕方ないこともあるかもしれません。しかし、前々から勤め先の横暴は聞いているので心配なところです。

「他は、帰りに会社近くで偶然知り合いにばったり会ったくらいかな。ものすごい久しぶりだったけど、元気なのが確認できた。助けられるとかそういうのは無かったと思う」

　それ以外ピンとくるところはなかったらしく、あまり当たらなかったかなーと残念に思ったその時でした。

「積極的にならなかったからこの程度のラッキーだったかもしれないけど、それはそれで、良かったかも。借りてたものも返せたしある意味すっきりー」

　それだ。開放的な気分になれる瞬間！　あまりに些細すぎて友人も見落としていたのです。ささやかな幸運でしたが、友人が選んだカードと友人の出来事は確かに符合したのです。

幸福とは

　巷では、大きな出来事を当てる占い師がもてはやされるとは思います。そのほうが様々な人の目を引くのも理解しています。見ててロマンがありますからね。私もそういうのは嫌いではありません。

　しかし、占いというのは行動の指針になったり、幸運をつかむためのもの。そう考えると、占いを通すことで小さな幸せを見つけるというのもまた、占いの役目ではないかと思います。
　必死になって進むのもいいことですが、たまには肩の力を抜いて、足元の些細な幸福を味わってもいいのではないでしょうか。
　小さな幸せを積み重ねて、いつか大きな幸せに至れるお手伝いができたらなと思い、これからも『選んで！占い』を続けていこうと思いました。

と、言うわけで4月11日までの選んで占いのページはこちら。
是非やってみてくださいね！
どんなことがあったかコメントをいただければとても嬉しいです。