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2024年2月に鑑賞した「音楽映画」まとめ

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以前noteをやっていた際、鑑賞した「音楽に関する映画」について記録していました。
今まで鑑賞した150本近くの「音楽に関する映画」について改めて記事を書く予定ですが、取り急ぎ2月に鑑賞した映画を自分で振り返りやすい様にまとめていこうと思います。


2月1日 ペット・ショップ・ボーイズ・ドリームワールド

2023年7月7日にコペンハーゲンのロイヤル・アリーナで撮影された
グレイテスト・ヒッツ・ライブの映像作品が映画館で放映されるとの事で
IMAXシアターで鑑賞してきました。
シンプルだからこそステージチェンジに「おっ!」となる映像です。
そこまで曲目を知らない状態で鑑賞しましたが「New York City Boy」が流れてきた途端、自然と涙が……。急にあんな迫力で好きな曲を浴びたら感動して涙の一つや二つ出てしまいますね。

2月8日 クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル トラヴェリン・バンド

ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行ったライブ映像が50年ぶりに発掘され、どういうバンドか補足説明の映像を織り交ぜつつ4Kで復元されたCCRの映画です。2023年秋のロードショーだったのですが、予定が合わなすぎて見に行けてなかった作品がやっと見れました(泣)
レコーディングと変わりない迫力をライブで、しかもメンバー4人だけで演奏してしまう。しかも、プレッシャー感じるビートルズ解散直後のイギリスで見事にやり遂げるのだから、どれだけ技術が兼ね備わったバンドかよく分かります。
そして若いのに成熟しすぎたジョンのブルージーな歌と、ダグのドラムプレイがヤバすぎました。

↑鑑賞後すぐに「ダグのドラムがときめく」とつぶやいてますね(笑)
それぐらいしっかりとライブ映像が納められているので、見る価値大ありです。

2月10日 ROLLING STONE ブライアン・ジョーンズの生と死

ロードショーされているのに気付かずに、上映が終わるギリギリで見に行きました。ブライアン・ジョーンズが好きな私としては、何としても映画館で観ておきたかったので嬉しかったです。
真相は多方面で語られているので、ここで書いても影響はないと思うのですが
まずブライアンが死ぬ直前まで「生きる意志」がちゃんとあった事と
「ジャジューカ」をモロッコに録りに行った際、ちゃんと「ジャジューカ」に対して夢中で取り組んでいた事が分かったので更にブライアンが好きになった作品でした。
時系列で当時の映像を辿るのですが、どんどん自信と目の輝きが少なくなっていくブライアンが確認出来ます。酒やドラッグで常に酔っていないと生きにくかったんだなぁと痛切に感じました。

2月12日 ストップ・メイキング・センス

「アメリカン・ユートピア」上映のタイミングで鑑賞済みの映画でしたが
何としてでもIMAXで鑑賞したかったので行って参りました。
冒頭にデヴィッド・バーンが1人現れ「PSYCHO KILLER」をアコースティックギターを弾きながら、カセットテープに吹き込まれた808のビートのみで歌うシーンに「サイコ感」と「格好良さ」で胸が高鳴った方も多いと思いますが
今回の4Kレストア版で鑑賞すると、808のビートがよりハッキリ聞こえ、デヴィッド・バーンの格好良さが最高潮に達しましたね。再鑑賞して本当に良かった。
クリスのバスドラが体内まで響き臨場感が半端じゃなかった。
IMAXでもう一度見たい作品です。

2月28日 キャロル・キング ホーム・アゲイン ライブ・イン・セントラルパーク

「Tapestry」が売れても子供たちとの暮らしを第一優先にし、ツアーをしなかったキャロル・キングが1973年5月26日、ニューヨークのセントラルパーク内グレートローンでフリーライブを行った実際の映像や、フリーライブが行われるまでの経緯が記録されているドキュメンタリー映画です。
こちらもCCR映画同様、2023年秋の公開だったのですが日程が合わず見に行けなかった作品なので劇場で鑑賞出来て嬉しかったです(泣)
キャロル・キングをそこまで知らなくても、ライブ映像前の補足部分により
彼女の楽曲センスや才能、チャーミングな人柄までが十分に伝わり
誰もがキャロル・キングを好きになってしまう作品だと思いました。

↑サントラがサブスクリプションでお聞きいただけます。「Corazon」がアルバム収録曲よりグルーヴィで凄くテンションが上がります!

2024年2月 見逃した映画一覧

下記は見に行きたかったのに日程が合わなかった作品です。ミニシアター関係の皆様、近いうちに是非上映していただきたいです🥺

①ルードボーイ トロージャン・レコーズの物語

昨年1度鑑賞しているのですが、大好きなクラッシュやスペシャルズも影響を受けたのに、ほとんど私は聞かない「ジャマイカ・レゲエ」についてもう一度理解を深めたく鑑賞したかった映画です。

②ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ デジタルリマスター

①と併せて劇場で鑑賞したかった最近ロードショーの映画です。
普段聞かないからこそ、スクリーン越しでボブ・マーリーの素晴らしさを発見したいと思っていたので観に行けないのが悔しいです。

③オスカー・ピーターソン

こちらも情報キャッチが遅すぎて見に行けなかった映画です。
オスカー・ピーターソンは何曲か好きな作品はあるのですが、人柄やどういう気持ちでピアノに向かっていたか、当時の黒人差別の煽りなど……知りたい事が沢山ありすぎるので、是非劇場で確認したかったです(泣)


noteに関連内容の記事を書いていなかったので長文になってしまいました😓

2024年3月も既に鑑賞したい映画が数本挙がっております。
とはいえ、週7労働&別に5つのプロジェクトを遂行している身。
何処まで劇場に足を運べるかは分かりませんが、鑑賞した作品は気持ちが新鮮な時に記事を書く様にしていこうと思っております。
3月もいっぱい映画を観るぞーーっ!

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