あまりにも無駄な時間

性欲の問題。これは常に時間のリソースを奪ってくる。性欲を消費するために使われた時間はあまり良い時間とは思えないが、ストレスは確実に消費される。そして虚無感だけが残る。最高へと至るためにセッティングして気持ちを高めているその間が楽しい。いつでもはじまるまでが一番楽しい。付き合い始めが一番楽しいのもきっと同じだ。
書く時間と読む時間は確実に2時間は確保できるはずだ。8時から自由な時間がたいてい手に入る。その4時間は無為の意識のまま快楽に消費された。これ描いて死ねの5巻を読んだ。これは良かった。創作する意欲が湧く。けど初期の頃の方が面白かった。展開に意外性がだんだんとなくなってきてる? 予測を超えてくれないと面白みが足りない。ロストワールドの部分の単行本加筆のエピソードは良かった。主人公の感情が読み手のこっちに乗り移る。感情移入はやっぱり大事だ。
迷宮で方向音痴になって帰るはずが奥に潜ってしまう漫画読んだ。とりあえず最初から敵が強いなろう系の漫画が最近増えた気がする。主人公が強いから敵も強くなる。敵がいかに強いのかの描写が大切なんだろう。二人が死ぬという予言の見せ方は続きを気になる見せ方だった。別の方向からの解決策も持ってきている。キャラクターの立ち方がイマイチかもしれない。キャラクターのこれまでの掘り下げがないから? 地上の謎パートが全然面白くない。地上のキャラのことをよく知らないからか。先頭の絵はカッコよくて好きだ。なろう系の読むための原動力はざまぁし返すまで。陥れたやつを倒すまで。そこまで続きが気になると思いながら読める。
just becauseを見てる。三週目だろうか。作画はあんまりよくないけれどストーリーとキャラクターがいいから何度でも見れる。やなぎなぎのBGMも好き。鴨志田一はブタ野郎といい本当にうまい。セリフに自然さがある。さくら荘も見てないから見たい。
恋愛が成就するかしないのか?その問いの中でヤキモキしながらその結末を見たいと思い先を見てしまう。バトル漫画とかよりメンタルにくるのでなかなか続きが見られない。最初から溺愛系は、このストレスを緩和する形式をとってる。うまくいくことがわかっていれば多少のストレスシーンは耐えられるのだろう。
ストレスがないと主人公たちをどん底に落とせない。絶望から立ち上がって欲しいといつも願っている。アニメのリストを眺めていて思ったけど、シリアスなもの減ったな。現実が暗いから明るいものが増えるのだろうか。

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