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めまぐるしい

6月!が終わる!
毎回投稿まで間が空いてしまいます。
毎日家で過ごし、人との交流も少ないので書くことがない。ってのが理由でもありますが…。

ここでは割と包み隠さず書いているので書いてしまいますが、
4月に祖母が亡くなり少しバタバタしておりました。
↓感想というかなんというか…

私の家は父子家庭で祖母は母親代わりとして生活を支えてくれていました。数年前に祖母にガンがみつかり私は県外で就職していたのですが、それがきっかけで地元に帰ることにしました。
治療はしましたが別の件も含め入退院を繰り返しつつなんだかんだ元気に暮らしていましたが認知症も徐々に酷くなり日々暮らしている中でつい、あたりが強くなってしまうこともありました…。
寝たきりでもなく足腰は丈夫だったようで介護とまではいきませんでしたが今まで普通だった家族が認知症によって会話がしづらくなっていくのはみていてもどかしく、何故できないのか?という気持ちになり、分かってはいるけど認めたく無い気持ちがあったのかもしれません…。
亡くなったのは突然でした。
…ガンが見つかってからずっと覚悟はしていたし、寝ているのを起こしにいってそのまま逝ってしまっていたら嫌だな。とか思っていましたが、実際には病院に運ばれそのまま看取れず亡くなりました。
看取れなかったせいなのかあまり実感が湧かず、遺体が家に帰って来た時も、もぬけの殻というか。そんな印象でした。

いままで葬式には幼少期に1度だけでほぼ経験がなくこんなに目まぐるしいものなのか、と驚いています。亡くなってから葬式までのスピード感、よく悲しんでる暇さえないと聞いていましたがその通りだなど…喪主は父でしたが本当にやることが多く、式が終わってからも期限がギリギリの諸々の手続き…
1番驚いたのが、相続や遺品整理、暮石のセールスが次々とやってくることです。中には直接家にやってくる人も…それがお仕事なんでしょうがなんだかなぁといった感じ。

ほぼ初めての身近な死、葬式を終えていろいろ考えることはありました。
猫を亡くした時より泣かなかったのは看取れなかったからなのか…とか、
自分の時はもっと明るくてラフな葬式がいいなとか、もはやしなくてもいいなとか、これからどうやって生きていこうかなとか…
あと葬儀の間も仕事があったのでちまちまやってましたが、自分も急に死ぬことになったらこの中途半端な仕事はどうなるんだ?と不安になりました。
フリーランスだと特に、いろいろな所と取引があったりで本当にどうすんのかと…私の場合身内にも詳しく説明していないのでやはりどこかにメモでも作っておかないとなと思いました。皆さん何か対策はしておられるのだろうか…。

なんとか葬儀を終えて数日後、祖母が夢に何回か出て来ました。
あまり内容は覚えていないけど、出てくるたびに若返っていてちょっと面白かった。(大きな遊具作りを手伝ってもらっていたような…)
調べてみたら、死後の世界では大体の方が若返ると言われているようです。
ついでに若返った故人の夢は吉夢らしいです。

こんな感じで前期はとてもめまぐるしかったです。
(結婚式もあった)
今年後半はどうなるか…何か良い事がありますように。

ちょっと長くなりましたが読んでくれた方ありがとうございます。
毎回なんの身にもならない話ですが息抜きになれれば幸いです。

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