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古旗笑佳から見たURAKATA

はじめに

株式会社URAKATAの役員の古旗笑佳です。2023年7月から2024年3月まで学生インターンとして、2024年1月から3月までは役員としても株式会社URAKATAに所属していました。
本業は大学生で、アメリカの大学に通っています。無事卒業できまして、4月からは日本でメディア関連の会社に就職することが決まっています。ついに社会人です(ドキドキ)!
このnoteには「インターン兼役員古旗笑佳からはURAKATAがどう見えていたのか」を残します。あくまで私の視点です。
URAKATAに関わったことのある方に「あ〜〜〜わかる〜〜〜」と思ってもらえる部分があったり、これからURAKATAに関わる方に「noteで言ってたのってこういうことか!」と後々なってもらえたらうれしいです。

URAKATAの「T」を書き初め

カルチャーで繋がっている

下北沢にあるワンルーム。そこがURAKATAの事務所です。全員が集まると人数キャパオーバーで椅子の数が足りなくなります。メンバー全員を受け入れられる広さはありません笑(そんな事務所も今夏には移転予定です)。

URAKATA1周年の時のオフィス

でも事務所に人が溢れるのは隔週の金曜日の朝の2時間だけ。それ以外の日は各自がお客さんの場所だったり、過ごしやすい場所で仕事をしています。完全フリーアドレスです。通常の事務所はほぼ人がいません。
仕事内容もお客さんもメンバーごとに違うので、個々が確立しているんですね。本当に一つの会社に所属している人たちかな?というくらい「対面で全員が一緒に仕事をする」ことがありません。
私は吉田侑司さんのアシスタントとして8ヶ月間を過ごしたのですが、最初の頃とにかく侑司さんが行く場所に着いて行こうと思い今日は六本木!今日は下北沢!今日は神田!みたいな動き方をしていました。でも侑司さん以外の方がどこにいるのかはほぼ知りませんでした。

椅子が足りず要さんがベランダに、なんてこともありましたね
床に座ったり、椅子に座ったり

こんなに物理的に離れてはいるけれど、全員が同じ方向を目指して走っている。それがURAKATA のおもしろいところでした。各々が違う仕事をし、違うお客さんを担当し、違う場所にいるのに同じところを目指している。一つの組織として繋がっていることが難しい環境下で、しっかりと一つの集団としてまとまっている。
これを成し得ているのは「経営者の孤独に寄り添う」というミッションと「戦闘力の高いいいやつ」というバリューが全員の中にきちんと根ざしているからです。なぜこんなにもカルチャーが根づいているのか。その鍵を握っているのが、この月に2回わざわざ下北沢の事務所に集まっている時間です。やっていることはとてもシンプルで「最近の調子はどう?ワークもライフもどんな感じ?」「今期のテーマ、ちゃんと向き合えている?」を共有すること。本当に話すのみ。
でも、この2時間があるから、メンバー全員がURAKATAという一つの組織として仕事ができていると私は理解していました。URAKATAに所属しているという意識を生んでいるのがこの金曜朝の時間。カルチャーによってこの会社は繋がり、支えられているなと思います。

アベンジャーズ

笑佳のインターン先ってどんな会社なの?と聞かれることが多く、誰にでもわかりやすい答えとして「アベンジャーズみたいなんだよ〜」とよく言っていました。
全員の武器や戦い方は違うし、守っている領域も違う。でも全員目指しているところは同じで、戦闘力が高くて、なおかつ団結もできちゃう。アベンジャーズそっくりだな〜と。
(でもごめんなさい私アベンジャーズ見たことないんです、がなんとなくあってると信じてる)
URAKATAは「経営者の孤独に寄り添う」ことができるように、個々が経営者の目線で物事を考えて日々を過ごしています。それぞれのメンバーがどの領域をメインで守っていたのか紹介させてください。

  • かっちゃん:URAKATAの進むべき方向と得るもの・手放すものを決める。そもそも自身がURAKATAの経営者の立場なので、その目線でお客さんにもアドバイスする。(URAKATA社の代表です)

  • 拓さん:人を育てる、プロジェクトを育てる。コミュニケーションや人間関係の構築によって相手に安心を届けながら寄り添う。(ブランドプロデューサーです)

  • のんさん:理解する、翻訳して伝える。概念を理解し、相手にとっての最適な言語を選んだり、制作物という形で伝える。(クリエイティブディレクターです)

  • 侑司さん:プロジェクトを推進し、完遂させ、次に繋げる。プロジェクトに関わるヒト・モノ・カネのマネジメントをする。(真のマネージャーです)

  • 要さん:全てのお客さんの決算・融資・補助金周りを把握。適切なタイミングで相手にとって必要なお金の動かし方をアドバイスする。(アカウントマネージャー)

  • 義規:公的な手続きをサポート+URAKATA社の社内環境を整える。他のメンバーの仕事のしやすさを生み出すべく奮闘している。(肩書き未定)

全員違う領域を担当しながら、背中合わせで戦える。そんな人たちです。

みんなかわいい

という戦闘力の話をしたりURAKATAのHPを見たりするとですね、みんな「強そう」なんです。

URAKATAメンバー紹介ページ、かっこええ

でも本当はみなさんかわいく愛されポイント満載なんですね。なので勝手に紹介します。笑佳の独断と偏見によるものですので異論は認めます。

  • かっちゃん:写真撮る時の表情がかわいいです。お茶目なポーズをよくしてくれます。あざとさもあるのでこの表情がかわいいことをわかってるな…ニヤと思いながら撮ることもあります。そしてご家族の前で、特にお子さんの前での表情には本当に敵いません。これからもご家族との時間も大切に過ごしてくださいね…!

  • 拓さん:最初はとてもシャイなのかな+うすーく壁が一枚あるように感じていたのですが、基本的に人のことが好きです。壁がなくなった時期以降、すごくすごくすてきな表情を見せてくれてファンになってました。いい入浴剤とか香水とか、いい香りのものを知っているのでおすすめを教えてくれます。みなさんも聞いてみてください。

  • のんさん:話の中に出てくる一つ一つの例えや再現がおもろすぎます。日常で何かが起きたことを説明する時、誰かの話し方真似を少し入れていたり漫画の引用の時はそのキャラっぽい話し方をしてくれます。私はドラゴンボールのキャラ真似が一番好きです。それから実家の猫ちゃんがよくインスタのストーリーに上がります。私は勝手に癒されてました。

  • 侑司さん:ふざけ方にセンスがあります。全力でサボろう!という企画の日に冬なのにアロハシャツを着て出勤していたり、カラオケではLasty Nailを全身全霊をかけて歌ってくれたりします。ユーモアのあることを全力でやってくれるので、それが本当にかっこいいです。楽しいことを心から楽しみにいく方です。

社員証の漢字が違っていた時の侑司さん
  • 要さん:わんちゃん好きでインスタのおすすめ欄はほぼ全てかわいいわんちゃんの動画で埋まっています。要さんの優しさあふれる表情の写真を撮影したい時は、ぜひわんちゃんの動画をしばらく見ていただて、それから撮影に入りましょう。絶大な効果があります。証拠としてURAKATA年賀状撮影の時の要さんを添えます。

  • 義規:かわいい、という表現は正しくないかもしれませんが特に説明がいらないくらいに存在が愛されています。メンバー内ではダントツで相手(それがお客さんであっても)の警戒心とか、緊張をほぐしてくれます。なぜかいつも話題の中心になることが多く、憎めないやつってこういう人のことを言うのか〜〜と毎日思っています。

よく食べ、よく飲み、よく歌う

月に一回はみんなで夜ご飯を食べるのですが、その時には本当にお腹がいっぱいになるまで食べます。ごはん大好きカンパニーです。

ちなみに、コーヒーブレイクとか1on1の時にはよくコーヒーとかラテとか飲む+お酒が好きな人もいるのでよく飲みもします。

カラオケに行くととてもよく歌います。あまりにもみなさんの歌が上手すぎて私は少し歌うのを躊躇ってしまいます笑(でもそんなことは気にせず歌います)

URAKATAのこれからへ

私はURAKATAの「尊敬し合う」という空気が好きです。誰か1人に尊敬が集まっているわけでもなく、お互いの仕事に対する尊重がある。自分では成し得ないことをお互いがやっているから。そんな関係性にある人たちが一緒になって仕事をしているこの環境がとても好きでした。
同じくらい、お互いの夢を応援し合っているところも好きでした。そもそも、お互いの夢を共有し合える関係性であることが大前提あります。その上で応援しあっている、それをURAKATAにいることでどのように叶えられるのかを一緒に考えられる、そんな部分がとても好きです。私も夢を全力で応援していただいて、4月からの就職先から内々定をいただいた時にはとてもとてもお祝いしていただきました。

そんなURAKATAに対して、一つリクエストがあるとすれば「もっと体を大事にしてください」ということ。どこまでいっても体は一つで大切な資本であり、その健康状態は全てに影響してしまう。みなさんがこれから目指し進んでいく場所は、より健康な状態でなければ耐えてはいけないのではないかなと思っております。だからこそ、福利厚生でついている整体をちゃんと使って、衣食住を大切にしてずっと健康で働いていってくれることを願っています。

ドア型インターンを共同で運営してくださった70seedsのみなさまと共に

最後に

これからもURAKATAは変化し続けるし、私が見ていた8ヶ月が繰り返されることはありません。2024年の3月地点からこんなにも成長したんだな、こんなにも変化のある2024年度だったのだと一年後にこのnoteを読んだ時に思われるよう、URAKATAが持続していることを期待します。

photo by 小澤彩聖

私から見たURAKATA、読んでくださったみなさんの参考になれば嬉しいです。

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