どこまで似ていたら複製となるのか?!
先週末からコツコツ作成していた絵文字が完成したので、昨日、久しぶりにライン絵文字の申請を行いました。そして、今日のお昼ごろ、リジェクトの通知がやってきました。。。
リジェクト理由
リジェクトの理由は、
1.8.既にスタンプショップ で販売または審査されている絵文字の複製
です。よくある理由です。これまでにも何度か、このお知らせをいただきました。あらためて、審査ガイドラインを確認しました。確かにそう書いてありますね。スタンプクリエイターには、おなじみの理由です。笑
申請した絵文字
さて、申請した絵文字は、どんなのかというと、これです!!
ラインスタンプも何作品か出している黒猫のキャラクタです。このキャラクタの絵文字は一つも出していないので、今回新たに作成したわけです。ところが残念ながらリジェクトでした。
複製と判断されたと思われる絵文字
さて、どの絵文字の複製と判断されたのか?!といっても絵文字は3つしか出していなくて、そのうち一つは地蔵キャラなので、これしかないです。
確かに似てますね。三毛猫と黒猫。絵も同じような書き方なので確かに似ています。同じ人が書いてますから、笑。そこは否定しません。でも、三毛猫が好きな人がいれば、黒猫が好きな人もいるわけで、黒猫の絵文字が欲しい人に「よく似た三毛猫の絵文字があるからそれでいいよね?」ってわけにもいかないです。
ユニクロに行ったら、色違いのシャツがいっぱい並んでます。欲しい色はみんな違うわけです。なんでダメなんだろう???
例えば、黒猫、白猫、青猫、緑猫、黄猫はやりすぎだと思う。
でも今回のは柄のある三毛猫と黒猫なんですよ。なんでダメなんでしょう??悩みます。でも答えは返ってきません。このパタンでリジェクトされた記事をいくつも見かけますが、答えにたどり着いた人はみたことがありません。
まるで「総合的かつ俯瞰的に判断しました」って言われた時と同じようなモヤモヤ感です。基準が知りたい!!
審査通過することもある
さて、ここでラインスタンプを振り返ってみると、ぜんぜんダメってことでもないらしい。これを見てください。
これぞ複製!っていうのではないですか?!笑
自分で書くのもなんですが、この2つのスタンプは、同じ構図のスタンプを三毛猫と黒猫で作成したものです。これは、どっちも販売中です。
やればできる!!笑
あらためて審査ガイドラインを見てみました。
絵文字審査ガイドライン
クリエイター(絵文字の販売者・作成者)は、絵文字を作成し、LINEの審査を受け適切であると判断された絵文字のみ販売することができます。以下の項目に該当し、または該当する恐れがあるとLINEが判断する絵文字は、審査で不適切とされ、却下または販売中止となる場合がありますので、審査へ提出する前にこのガイドラインを確認してください。ただし、以下の項目に該当する場合でも、絵文字の内容や配布地域、クリエイターの属性などの事情により、適切と判断されることがあります。
って書いてありますね。よ~く読んでください。最後の文章です。
ただし、以下の項目に該当する場合でも、絵文字の内容や配布地域、クリエイターの属性などの事情により、適切と判断されることがあります。
これだ!この事情に合致すると、審査に通過できるのか?!具体的なことはわからないですが、条件に合致していても適切になることもあるみたいです。
さてどうするか
ということで、「複製」と判断される条件の謎は残ったままですが、このまま放置するわけにもいかないのでどうするか考えました。
結論は、三毛猫の絵文字を販売停止して、黒猫の絵文字を販売する!です。
三毛猫の絵文字は、すでにあまり売れないゾーンに入っているので販売を停止します。代わりに黒猫の絵文字を販売します。これで、条件はクリア!!だと思うのですが、やってみないとわかりません。
早速、三毛猫の絵文字を販売停止して、黒猫の絵文字を審査依頼に出しました。これでどうなるか。
この続きは、またレポートします。
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