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#6 Floristry Course について

私が通った、Writtle University College, Lv3 Floristry Course についてまとめる。

正式名称は
Level 3 Advanced Technical Diploma in Floristry 
つまり、Level 1, Level 2もあり、Level 4までWrittleに設置されていた。
(Level 4は2022-2023 year まで)
ちなみに最高レベル Level 5はイギリス国内で設置されている学校は
極僅か。

これは何のレベルかというと
City & Guilds という職業教育機関の認証レベルである。

イギリスにはこういった認証機関がいくつかあるので、自分にあったものを調べて欲しい。

City & Guildsの詳細はこちら⬇️

(2023年現在の開講コースを見る限り、WrittleではNCFE -Northern Council for Further Education- へ移行しているように見受けられる。)

Level 1 は超基礎コース、Level 2が基礎コース。
フラワーデザインに必須の基礎を学ぶ。

https://writtle.ac.uk/Level-1-Award-in-Creative-Craft-(Floristry)

🌷ちなみに、このページの画像は私です😂

Level 3からは実践が多くなり、また技術面も高度になっていく。
実習(インターンシップ)も修了単位に含まれるため、研修先(花屋)を探さねばならない。
そして修了の暁には、シニアフローリストの求人に応募できるのだ。
応募要件に『Level 3 修了していること』とあったりするので、知識や技術を最低限保証してくれる素晴らしい認証資格である。

9月に授業が始まり、10月に入ると研修先探しが本格化する。
と、いっても母国生たちはLevel 1 or 2 受講中に見つけている学生が多数。

そして留学生はLevel 3からの入学しか認められていない。
(基礎は教えないから自国で習得してね。そもそも英国に来る移民につながりそうな外国人を減らしたいから。という英国からのメッセージとして私は理解した。本当かどうかは不明。)

そんな中、唯一の留学生である私は、コロナ禍のロンドンへ職探しに行くこととなった。

この続きは次回。


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