故障中の時計 2024.5.31

「故障中」「調整中」という紙が貼られたものを見つけると、写真を撮ります。
街中や駅の時計、駅のホームの電光掲示板、公衆電話などによく貼ってあります。

機能しなくなった時計を見て、時計がなかったらどうなるんだろう!と楽しくなった数年前、集めはじめました。

わくわく

流れている時間と、時計の針が刻む時間は別のものだと思っています。
風が木をゆらすこと、川の水が動くこと、鳥が移動すること、これらによって「流れている時間」を認識できます。

言葉を書くこと、言葉を読むことのなかにも時間が感じられます。
言葉の羅列には、「流れている時間」をつくることができる気がします。
それと、言葉があるからこそ「時計の針が刻む時間」を認識し、整理することができるのかもしれません。
言葉と時間の関係が気になります。

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