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バンダナチャレンジ

髪が伸びた。前髪が鎖骨にかかるくらいまで長くなっている。男でこの長さは強い意志があり自ら伸ばそうと思っていなきゃありえない伸ばし方ですが私はズボラゆえの伸びなのであしからず。


私は友人の美容院で切ってもらっているので行こうかなとも思いますがそこが電車で50分かかるところなので面倒が勝ってしまう。知らないお店の知らない人に切ってもらうプレッシャーがエグいので友人ならその面では安心なのですが以前仕事の面接があるから髪を短くしてねとその友人に頼んだらモヒカンにされたのも敬遠する理由の一つではある。受かったけど。


あと髪が長いと束ねられるから逆に邪魔にならないという隠れメリットも。私は髪が目にかかるのが怒りを覚えるくらい嫌いなのでこれはありがたい。私は長髪から坊主のサイクルを学生の頃から繰り返していたのですが美容院に行き初めてワックスだのの技術介入が必要な髪型にされるのも困るし、かつ前髪の長さがすぐに目にかかるとこまで伸びるくらい残されるのも嫌だ。坊主なら前髪邪魔の概念無いのに。



でも今くらい髪が長いと逆にこれから髪切ってちょっと前髪が伸びて邪魔だなと思ってもあの頃の長髪に比べればと心穏やかになれる気がする。今の私の髪は未来のストレス軽減貯金。
髪洗う手間やドライヤー15分かかるストレスも未来であの頃に比べればと笑えるための努力。
書いててマジ髪長い意味無いなと思ってきましたが良し。


ところで昔から髪伸びたなと思ってきたら私はちょっとしたチャレンジを敢行するのですがそれがタイトルにもありますがバンダナを頭に巻いてみようかなというもの。バンダナ巻いてカッコいい男が真の男。
私の思うバンダナカッコいい男TOP3は

1.ザ・クロマニヨンズのマーシーこと真島昌利

2・GUNS N' ROSESのアクセル・ローズ

3・カクレンジャーのニンジャレッドことサスケ


です。カクレンジャーだけロックバンドじゃないけど遠藤憲一氏演じる貴公子ジュニアがハードロッカーみたいな格好だからセーフ。

そんなこんなでドキドキしてバンダナを手に取る。髪をかき上げオデコから巻いていく。私もロックスターみたくなれるかしらと思い鏡を見るとそこにはステレオタイプのオタクとなった私が。クソッタレ!またか!ある意味似合ってるけど!
バンダナは中学生の頃にマーシー憧れで買ったものですがその時から髪伸びる度に試しては同じように打ちひしがれています。こんなこと14歳から続けてるオレってなんなんだ。
恥ずかしくなってすぐにバンダナを取るところまでが恒例行事。戒めとして今回書かせていただきました。

とゆーかバンダナがどうこうというかそもそも顔面が違いすぎる。私がバンダナ似合うことは永久に無さそうだ。とはいえ年取ってシワくちゃの爺さんになったらそれはそれで顔に味が出て逆に似合うようになるかも。キース・リチャーズを思い浮かべながらそっとバンダナをしまう。今バンダナが似合わないことも未来で似合うための貯金だ。いや意味が分からない。
あと結局キースも顔カッコいいわ。フンだもういい。


なんやかんや言っとりますが


それではー。

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