二度と戻らない
先にことわっておきますと自己啓発的な記事ではないのであしからず。
なんだか緊張感のあるこの言葉は見聞きするタイミング次第でポジティブにもネガティブにも感じることができます。
二度と戻らないからこそ全力でやるのか
二度と戻らない過去を悔いるのか
最近この言葉を目にしたとき、私はある選択を迫られている時でした。
それはnoteの下書きを削除するかどうかというとき。
タイトルだけ書いて放置していた下書きを削除しようとしたときに、「二度と復元できません」という文言が現れたのです。
消してしまえばもう日の目見ることが無くなってしまう。でも書いたところで別に日の目は見ない。どうしようか。私は迷いました。
ただ、「前歯をトウモロコシに差し替えてもバレない方法」というタイトルだけが残る下書きを一体どうしろというのか。
私は消しました。 もう二度と戻ることはありません。
もし今後私が「前歯をトウモロコシに差し替えてもバレない方法」というタイトルの記事を書いてもそれはまた別の「前歯をトウモロコシに差し替えてもバレない方法」なのです。
そして消した後私は猛烈な自責の念に囚われました。
何故全力で前歯とトウモロコシを入れ替えなかったのか。
何故奥歯を無視したのか。トウモロコシをポップコーンにしたらめちゃくちゃ虫歯がすごい奥歯に見えなくも無いのではないか。
私は全力で歯とトウモロコシのことを考えていなかったみたいです。
でも書いたところで今回みたいなクソ記事が出来上がるだけなので結果良かった。
こんな駄文でも最後にある言葉を書くと素敵なメッセージ性を帯びた文章に早変わりすることができます。それは、
皆さまも二度と戻らない日々を悔いのないように生きてください
う〜ん完璧。こんな記事で最後にポジティブメッセージが発せられるとは。ちなみに起きて10分で書いたので怒らないで下さい。
それではー。
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