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建物探訪 R3の旅①

渡辺じゃないけどあつしな、あーです。
この建物探訪風のまとめ、ずっと前から計画していたものの
先人たちが素敵な記事を書いてるから、そこにサーフィンして、
満足のような物足りないような感じで、あっという間にGWになっちゃいました。

で、N学院さんのGWYouTubeで作品の遡りをしてたので、そんな感じ+その建物のストーリーがみつかれば、それも一緒に探訪してみていこうと。
で、建築作品といっても、日本西洋、古代近代現代といろいろあるけども、
メインは「保存・再生」分野の、近年の出題から、スタートしてみようと。

ということで!
R03-17-1 「倉敷アイビースクエア」
過去4回出題!もう定番。
【屋建の紡績工場の一部を撤去してできた二つの広場を中心として,ホテル,展示施設等にしたものである】 
アイビー → 蔦
スクエア → 広場、のことね。
ココは数年前、ほんの少しだけ観光した。奥さまと娘が豆しばカフェを堪能している間に。笑

で、R03で入れ替えになってた「サッポロファクトリー」
こちらは3回出題。1つは入れ替えだけど(R03)
N学院の札幌校はここにあるんだって。
【明治初期に建設された工場を商業施設に改修し,中央に設けたガラス屋根のアトリウムを市民に開放することで,公共性の高い空間を実現したものである】

↑神戸のumieみたいね。笑
ただこっち(↓)もサッポロファクトリーで、アイビーでスクエア(窓)にならんこともない。苦笑
でも、この景観はサッポロファクトリーの中でも、ごく一部。
大部分はほぼ現代のショッピングモール(下記参照)
良い写真ですね、て感じ。

おんなじ【保存・再生】てだけなく、外観も近いとこあったやーーー!
キーワード(紡績工場、ホテル、広場、全天候型のアトリウム、)を見つけれるか、かな。
いらんもん、見つけてもたかな。笑

どちらにしろ、ど定番といえる登場(出題)回数。
ここをしっかり答えれば、あとの3肢がさーーっぱりでも、正答できるやん、ていう計画あるある問題だ。

ちなみに、出題されるようなされないようなWiki情報としては
【倉敷アイビースクエア①】アイビースクエアの由来となった赤レンガの外壁を覆うは、工場であった頃に内部の温度調節のために植えられた。

【倉敷アイビースクエア②】のこぎり屋根だけど、現在国内の工場で多く見られる構造とは異なり、北側が垂直ではなく、やや水平気味。イギリスの工場の設計をそのまま再現したが、日本はイギリスより緯度が低いため、春分から秋分にかけ北面の採光窓から直射日光が入ってしまい、特に夏場は暑さに苦しんだそう。 → からの蔦か!?

【サッポロファクトリー①】①冬の長い北国での巨大空間施設として省エネルギー対策を導入した建築になっており、天然ガスを利用したコージェネレーションによって館内で使用する電気を発電し、その際に発生する排熱を冷暖房や給湯、ロードヒーティングに有効利用している

【サッポロファクトリー②】開業当初、廃部品を床に埋め込むなど全体が工場をイメージした内装になっていた。しかし、度重なる改装によって当初のテーマ性は薄れていき、現在では改装されていない吹き抜けや階段などを除いてごく普通のショッピングモールと変わらない内装となっている。

ということで、GoogleEarthで【R3の旅】を作りかけたけど、
どうやってここに張り付けれるんやろう??
貼り付けられへんのかな。
まあ、貼れたら貼ろう。見えるのかな↓↓↓

案外、2作品でいい量になるなあ。
今日はここまで。続く。笑


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