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【吹抜け】を読む

タイトル書いたら、『舟を編む』を思い出した。笑 辞書?辞典の編集者たち世界の小説(これも映画化されてたな)。『辞書は言葉の海を渡る舟、編集者はその海を渡る舟を編んでいく』みたいな意味があったような。。

さて、数名の受験仲間と【吹抜け】の縦読みをしてみた。【吹抜け】というより【片持ち梁】かな。先週のブームです。

で、ざっと過去問から気になる【吹抜け】を取り出し、勝手に伏図かくにん。中には伏図が必要な年度もあったけど。

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みたいな。上記画像はすべて標準解答例から。片持ち大梁もあれば、小梁、孫梁のバージョンもあるっぽい。ん?孫梁てことは、小梁は子梁か?笑

詳しい先生も同席だったので、断面寸法的な確認ができたり、こっちのパターンもあるよ的なことも考えれたり、ちょっと【構造】と仲良くなれた気がする。

結論からすると、過去問の標準解答例だと【片持ち】のところでも【3m】は許容範囲っぽい。なんなら、4mもあったし。ただそれは、小梁やそれが接合する大梁が600*1200とか、作図とか配管空きとかいろいろわかってないと危険。だから、シンプルにプラン、作図を進めるなら【2.5m】までが安全、という再確認ができた。そして、どうしてものときは、こんなこともできなくはない、という対策にもなった気がする。

いい時間だったぞ。よし、がんばろう。

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