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【学科】勉強量の割り切り方『センターピン式の割り切り術』
まずは,↓の60秒のYouTube動画をご覧ください.
ボーリングで例えると,↓図のようにセンターピンにのみ球が当たれば,球速が遅かろうが,得点は稼げます.逆に,センターピンを外すと,どんなに球威があっても得点を稼げません.
![](https://assets.st-note.com/img/1718067481927-whzD5Ct4X3.png?width=800)
一級建築士学科試験勉強は,時間との戦いです.全体網羅性が大切で,特定の科目,項目が弱いままでは,合格点を突破できません.そのため,各科目,各項目を完璧にマスターしようとせずに,全体網羅性を高めるため,最低でもセンターピンだけはおさえて,後は捨てる勇気と覚悟を持ってください.広く浅く過去問をマスターするイメージです.
では,何がセンターピンなのか?
一つの考え方としては,一問一答式で過去問を考えた際,解答が×となる知識(通称/×問)のみをセンターピンとして,マスターしましょう.合格ロケットで勉強されている方は,↓の×問検索機能をご活用ください.
![](https://assets.st-note.com/img/1718109661940-0Km5u3WRv6.png?width=800)
もしくは,過去20年で,2回以上,出題されている知識(問題)です.逆に言えば,過去20年で1度しか出題されてない知識は,割り切って捨てます.
または,直近5年分の過去問は捨てて,それ以前の7年分,時間があれば15年分の知識に絞って勉強するのもセンターピン式勉強法と言えます.さらに,勉強時間が足りない場合は,直近の5年分のみマスターしてください.
合格ロケットで勉強されている方は,モード切り替え機能をご活用ください↓
![](https://assets.st-note.com/img/1718110574768-EJOlrEoc2o.png?width=800)
肝心なのは,何を重視するかで考えるのではなく,何を捨てるかを判断することです.何を重視すべきかで考えてしまうと,重視すべき過去問を絞りきれない=割り切って捨ててしまう過去問を増やせません.
上記を理解した上で,↓のYouTube動画(60秒)をご覧ください.
以上
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