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【学科】囲み型による配置
前回からの続きです.
平成15年の一級建築士「学科」試験で問われた集合住宅についての知識です.
【計画問題コード15094】正しいか,誤りかで答えよ.
集合住宅の計画に関して,囲み型による配置は,住棟の方位を振ったり,住棟を曲げたり,ずらしたりして,まとまりのある屋外空間を形成する手法である.
【解説】
「囲い込み配置(囲み型)」とは,住宅地の配置計画で用いられる手法の一つで,平行配置による住宅地空間の単調さを改善する方式として考え出されたもので,一つの広場などを囲んで数棟の建物が配される.また,広場などの中央部は子供の遊び場や緑地などに利用される.
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↑画像は,ニュータウン・スケッチ様のサイトより
【解答】〇
続く
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