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【日本建築史】奈良から平安時代へ
前回からの続きです.
時代は奈良時代から平安時代へと変わります.奈良時代は,仏教によって国を飢饉や天災などの災いから護(まも)るという鎮護国家思想のもと,仏教中心の都づくり(平城京),国づくりが進められましたが,結果,仏教勢力の権力が増大し,あわや天皇にとって代わろうとする僧まで登場するようになります.
「こりゃぁ,やべーよ.政治や都から仏教関係者を遠ざけよう!」と,都を奈良から京都の平安京へ遷都.80年続いた奈良時代が終わり,その後,400年も続く平安時代が始まります.
この奈良から平安への時代につては,↓のYoutube動画(約5分)が分かりやすいです.
さらに,この時期の建築については,↓のYoutube動画(約10分)の解説が分かりやすいです.
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