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【学科】第2回一発逆転模試(ウラ模試)を解いた受験生たちの感想

第1回に引き続き,第2回学科一発逆転模試(通称/ウラ模試)にタイムアタックされた受験生の皆さんから当日の「思考のプロセス」を提出して頂きました(提出方法は,「第2回 解答ダウンロードページ」をご覧ください).
ご提出の際に,第2回のウラ模試を解いてみた感想を記載して頂きましたので,その一部を紹介いたします.苦しいのは自分だけでないことを一人でも多くの学科受験生に知って欲しいです.



【ウラ模試の感想】


・計画、環境設備とても難しく…ショック。でもそれだけ知識がまだまだ定着しきれてない、ということがわかりました。模試1は過去問そのままが、多かったですが、違う問われ方をされると弱い。みるみる時間がなくなりました。法規は後で調べること、今調べることを、意識しました。あれ…何だっけ…でつまづいてしまうことが多く、短いサイクルで繰り返し解き続けないとダメだ、と強く感じました。構造は思ったよりイメージできることが増えていて少し嬉しく思いました。施工は数値など覚えることがキチンと引き出しから持って来れず、、、。問題文を、読みながら、ここ苦手だな…というところがいくつかあり、残り1ヶ月苦手を潰し続けたいと思います。ここで凹まず、バネにして本番迎えます。絶対合格して、子供達との、時間を取り戻します!!


・ウラ模試1と比べてとても難しかったです。過去問で見たことがあるけれど覚えきれていない部分を問われたり、初見の問題が多く、自信をもって◯をつけられた問題が少なかったです。計画・環境設備・施工の過去問の暗記精度の低さを痛感しました。法規は後回しにした問題が多く、後で戻って法令集を引いたにも関わらず確信をもって答えられないままの問題もありました。全体的に2択まで絞れてもその後の回答の絞り込みが推測をするものの結局ただの勘になってしまい、解きながら何度も心が折れました。残り1ヶ月弱ですが、しっかりと復習して本番を迎えたいと思います。


・模試1の結果を受けて復習や弱点補強を自分なりに行ってきました。しかし、模試2では知識や理解度に穴や偏りがあることに気づき「まだまだやれることがたくさんあるのだな」と実感しています。貴重な機会をありがとうございました。


・1回目に比べ、本番に近いようなモヤモヤした問題が多かったような気がします。いつも通りの解き方もできず、本番テイストであったと感じております。復習・インプット・知識のつながり・解いたときの思考の整理を行い、どうしたら取りこぼしを少なく、得点に結びつけるのかを確認していきたいと思います。


・模試2の感想ですが、とても難しく感じました。過去問の丸暗記だけでは対応できない実際の試験に近い難易度のように感じられ、とても良い機会となりました。やはり、過去問をしっかり勉強した上で、本番での解き方、アプローチの仕方はとても重要になってくると実感しました。点数も良いとは言えず、愕然としていますが、寸評を頂けるとのことで、新たな気づきや記憶の定着につながれば、と思い今回応募させて頂きました。


・法規以外は時間に余裕があり、なるべくアウトプットすることを心がけました。施工が特に知らない言葉や問題が多かったように思います。法規は過去問や資格学校の模試では余裕を持って終われますが、今回は自宅での模試だったので書き込むことに専念したり、普段はちゃっちゃと飛ばす問題をしばらく考えたりして時間一杯一杯になりました(見直す時間なし)。どの科目も取りこぼしをなくすことが一番の目標ですが、わからない問題が多かったので手応えはあまりありません。結構書き込んでも試験時間内に一応終わるので、その点では少し自信が持てそうです。


・全体的に時間がなく焦ってしまい、特に法規は通常なら取れる問題まで失点しているように感じました。うまく解き進められなかったときの対処について考えておきたいです。構造の設問は日頃のチェックの甘さを痛感しました。苦手な○×で最後まで気付けず、本番で同様の失点はしたくないと強く思いました。


・正直、あまり解き方のプロセスがうまく描けなかったので、他の受験生の解き方を見るのが楽しみです。また、1よりも難しく感じましたが、取りこぼしが何かを把握して、しっかり復習したいと思っています。


・見たことない問題も多く、正直難しかった。ただ、ウラ模試1回目と比べて、とりこぼしは少しずつではあるが減ってきている。残り少ない時間の中で苦手分野を集中して復習し、本番に繋げていきたい。


・率直に法規で5、6問目までで思うように解けず焦り、その後集中力を欠いてとれるはずの問題を落としたり、正しい誤りなどケアレスミスも目立ち約1ヶ月前のこの時期に最低ラインを経験したと思います。法規からずるずる引っ張り構造施工も知ってるはずの問題を間違えていたり、そもそも実力も怪しいですがその実力すら出せていない状況で、特に力学は得意な問題も多くあるのに点になっていない。今更レベルの低い話ですがもう嘆いても仕方ない時期なので、残り日数でやれることは全てやりきりたいです。悪い例ではありますが本番の後悔を減らすためやるべきことをやっていきます。


・今回は去年から今まで受けた模試の中で一番難しかったです(涙)きちんと読み取りたい、読み取らねばという意識も強くなり、今まで時間が余っていた法規以外の科目も時間ギリギリか足りないくらい。法規は+30分、それでも確認できない枝が多かったです。正直心が折れまくり、投げ出したい気持ちになりましたが何とか、最後まで解きました。


・取りこぼしや暗記の忘れが多く、全然結果が出ませんでした。諦めないで最後の1ヶ月頑張ります。


・法規科目は、元々苦手だったのが5月の模試で良い点が取れるようになり、気が抜けてしまい6月はあまり手をつけていなかったことが大きいです。また問題を解く速度を上げるため、法令集を引かずにやる問題の比率を挙げていることが、悪い方向に出てしまい、文章の読みミスが増えたり、間違った選択肢を選んだためにそれ以降の選択肢を検討していない等に繋がってます。良いところは、時間内に全問題を解くことが安定してできるようになったことです。前回と違い問題用紙に書き込みも増えてます。あとは設問で問われてる条文を探すのに迷子になることは少なくなりました。構造科目は、前回教えて頂いた主語を意識することで設問の把握は出来るようになり、確信を持って回答できる率が高くなってます。また合格ロケットの動画ライブラリーの活用で構造全体の理解も進んでおり、前回よりも再現性は高くなっていると思います。ただ数字の暗記部分や細かい部分の理解が甘いため文章を間違って捉えてるところがまだまだあります。今後としては、過去問と解説集をやり込んで、アウトプットと暗記に力
入れたいと思います。
力学計算も時間が無いなりに精度は上がってます。過去問中心に取りこぼしが無いようにします。


・新問が増えると答えに自信が無くなる。だからこそ過去問での絞り込みの精度が鍵になる。しっかりと過去問を復習します。


以上です.


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