概要
2023年3月26(日)10時〜,一級建築士「学科」試験対策として,「環境設備」についてオンラインでのLive講義を行います.ビジュアルで理解して頂くために,製図試験で学ぶプランや要点記述等を使って解説します.学科合格後,製図試験にも一発合格するための知識武装にもなります.新問題対策としても得点力アップにつながるでしょう.
有料(1,100円)となりますが,どなたでも参加可能です.合格ロケットユーザーは無料でご参加頂けます.申込みはコチラ.合格ロケットユーザーは申込不要です.当日,アプリのトップ画面にある「オンライン講義」からご参加ください!
システム天井についてのYou Tube解説は↓(倍速でご視聴可能)
フリーアクセスフロア(OAフロア)のYou Tube解説は↓(倍速で視聴可)
製図試験で求められる要点記述
【番外編(復習用)】換気・通風に関する学科試験対策用のYou Tube動画
通風の考え方については,コチラ↓も分かりやすいです.建築常識として知っておきましょう.
【番外編】排煙設備って何?(You Tube解説)
【番外編】通気管って必要?(You Tube解説)
関連する過去問の知識_パッシブ デザイン系
【解答】◯
「パッシブデザイン」は,ポンプや集熱器などの設備をできるだけ用いずに,建築物の構造や間取り,方位などの工夫等により,暖房効果,冷房効果,照明効果等を積極的に得ることを意図した設計手法である.
【解答】×
【解答】◯
【解答】◯
【解答】◯
【解答】×
クールスポットは,熱中症対策の一環として,街区に設けられたベンチや休憩スペースのことである.地球温暖化やヒートアイランドの傾向が進行する中,木立や水を利用したクールスポットの創出・活用が望まれている.問題文は「ナイトパージ」の記述のため誤り.
【解答】◯
関連する過去問の知識_アースチューブ系
【解答】◯
「クール(ヒート)チューブ」とは,地中に埋設した管内に空気を送り込み,夏季には地中温度が外気温より低くなることを利用して冷気を得ることが可能な方式をいう.また,冬季には,取り入れ外気の余熱に利用することもできる.
【解答】◯
【解答】×
「クール(ヒート)チューブ」とは,地中に埋設した管内に空気を送り込み,夏季には地中温度が外気温より低くなることを利用して冷気を得ることが可能な方式をいう.また,冬季には,取り入れ外気の余熱に利用することもできる.問題文は,「ナイトパ-ジ」の記述のため誤り.
関連する過去問の知識_日照・日射系
【解答】◯
夏期には太陽高度が高くなるため,南面窓に設けた水平の庇による日射熱の遮蔽効果は大きいが,午後には太陽高度が低くなるため,西面窓に水平の庇を設けても日射熱の遮蔽効果は小さくなる.
【解答】×
【解答】◯
【解答】◯
関連する過去問の知識_その他
【解答】◯
【解答】◯
高反射性塗料(高日射反射率塗料)は,塗料の中に含まれる特殊顔料の作用によって,太陽光のうち,近赤外線領域の光を高いレベルで反射し,熱の吸収,輻射(熱を持った物質が赤外線を出す現象)を軽減できる塗料をいう.
【解答】◯
【解答】◯
壁面緑化は,高反射面(白色の金属板を設置した面など)よりも温度低減効果が高く,緑化による視覚効果が得られるとともに,空調負荷の軽減による二酸化炭素排出削減効果も期待できる.
【解答】◯
外壁面を緑化する方法には,下方から植物を登はんさせて緑化する「登はん型の壁面緑化」,植物を垂れ下がらせて緑化する「下垂(かすい)型の壁面緑化」,壁面に緑化用のコンテナや緑化パネルを取付ける「植栽基盤造成型の壁面緑化」などがあり,支持材や十分な土壌基盤を確保する工夫する必要がある.
【解答】◯
光ダクトは,自然光を建築外部から取り込み,内側がアルミミラーになっているダクトを通し,必要な場所に光を運び込み室内に明るさをもたらす技術である.光ダクトの設計において,ダクト内の光の反射回数を減らすために,ダクトの曲がりを少なく,断面積を大きくする事が望ましい.
【解答】◯
【解答】◯ ↑のYou Tube動画参照.
【解答】◯
【解答】◯
【解答】×
集熱器,ヒートポンプ等により太陽熱を積極的に利用する技術を「アクティブ技術」という.「パッシブ技術」とは,ポンプや集熱器などの装置をできるだけ用いずに,建築物の構造や間取り,方位などの工夫等により,積極的に太陽熱を利用しようとする技術である.ZEBを実現するための省エネルギー技術のうち,搬送機器のインバータ制御やLED照明は「パッシブ技術」ではなく,「アクティブ技術」に含まれる.よって誤り.
【解答】×
建設リサイクル法における分別解体及び再資源化等の実施義務の基準として「建築物の解体工事で床面積80㎡以上」,「建築物の新築又は増築工事で床面積500㎡以上」等があるが,ZEBとの関連性は無い.よって誤り.
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