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【学科】立命館大学いばらきキャンパス

前回からの続きです.

~↓↓↓1分で解説!YouTubeショート動画↓↓↓~


Google Earthより

まずは,↓のYou Tube動画をご視聴ください.

立命館大学大阪いばらきキャンパス(大阪府茨木市,竹中工務店,2015年)は,大阪府茨木(いばらき)市のサッポロビール工場跡地工場跡地に,官民が連携し,開設された新キャンパス.

南北(学びの軸)と東西(地域交流の軸)に通る2軸(コチラ)が交差し,それぞれに沿って学舎棟と立命館いばらきフューチャープラザ(ホールやまちライブラリー,飲食施設,茨木商工会議所等が入居する市街地整備施設)が建つ.フロアガイドは,コチラ

このキャンパスには塀がなく,隣接する防災公園(都市公園)と一体的に計画することで,地域や社会に開かれたキャンパスとなっている.また,建物の内外に配置され共有空間「コモンズ(コチラ)」が授業時間外における学生同士の交流や学びの場となる.

学舎棟は,学生の主動線となる最大幅約18m,長さ約200mのコンコースがあり,学びの軸に沿って計画され,たまりとなる部分には家具等が置かれ学生たちの居場所(コモンズ)となっている(コチラ).

令和30年の一級建築士「学科」試験で問われた知識です.

【計画問題コード03152】正しい記述かどうか?
立命館大学大阪いばらきキャンパス(大阪府)は,工場跡地において,官民が連携し,防災公園と一体化して計画された.

令和3年にはじめて出題

【解答】○(正しい記述である)
 続く

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