障害者施策について稲葉製作所株主総会

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質問:質問の前に招集通知の案内に当日のご来場をお控え下さいとかいてあるので、多くの会社がインターネットのストリーミング放送でリアルタイム配信をされてますのでそれをやられたほうが良いと思います。質問なんですけど、今年パラリンピックが有りまして、障害を持たれている方々も非常にポテンシャルの高い方々が沢山いらっしゃると社会的に認知されたと思います。そういった中で稲葉製作所として先ず障害者の雇用をされているのかどうか?あるいはこれからされるのか?という話が一点。障害者への施策、障害を持たれている方が15%いらっしゃるという中でそういったニーズがあると思うのです。そういった人達に対する商品、あるいは社会貢献をされているのかどうか?考えられているのかどうか?こういうことはある意味広告宣伝効果もありますのでそういうことをかんがえていらっしゃるのかどうかをお伺いしたい。
司会:障害者雇用に関して、製品を含めてどの様に考えているかということですね。担当取締役よりご説明いたします
担当取締役:障害者雇用についてお答え致します。工場中心に障害を持たれている方が働いております。法定雇用率についてですが、今年に入って1名退職の方がいて未達という状態になっておりまして、雇用を検討しているところです。施策としては障害者の施設に仕事を依頼するという形で支援をしているという形であります。以上ご回答申し上げます。
質問:障害者関係の商品とか?
商品担当取締役:オフィス家具について車椅子を使われる方向けに3年前から昇降機能があるデスクとか、物置とかできるだけ段差が無いような商品を提供しております。
<備考>
大田区の公民館のホールを借りての株主総会。参加株主は数十名程度。
障害者関係についてはかなり積極的に取り組んでいると思います。こういった会社が増えるとトータルとして社会環境がよくなると思います。

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