障害者雇用→障害者用不動産という流れをアールエイジ株主総会

質問:招集通知に株主総会の当日のご来場をお控えいただくように、ということがコロナの関係でかいてあるのですけれどもそれであれば、やはり(他の)多くの株主総会がインターネットストリーミング放送をやられてはいかがでしょうか?デジタル化、ニューノーマル対応ということから考えても検討されるべきだと思います。もう一点として昨年東京パラリンピックが有りまして障害を持たれている方々の中にも非常にポテンシャルの高い方々がいらっしゃるということが社会的に認知されたと思います。そういった中で、アールエイジとして障害者の雇用をされているのか?今後されるのか?法定では2.3%ですので義務はないと思いますけど。あるいは障害者に対する施策、例えば不動産物件でのバリアフリーとかを検討されているのか?あるいは障害者アスリートを支援しているよとか色々あると思います。そいういった障害者に対する施策があればお伺い出来ればと思います。
司会:一つ目がオンラインでの株主総会についての考え方、2つ目は障害者に対する施策ということをどの様に考えられているのか?ということですね。
(各々担当役員から説明)
株主総会担当:お話頂いたインターネットにようる株主総会の開催ということを始められている企業も徐々に出てまいりまして、私共としても検討を進めております。株主総会を適切に開催するために必要な準備が多々あるということ(略)
株主様の状況を踏まえながら検討していきたいと思います。
障害者関係担当:障害者の物件の提供について当社の物件は都心用のかなりいいところということでフォーカスを当てている。コンパクトで便利な生活が出来るということが強いのでバリアフリーとかと相容れない要素になってしまっている。都心で働く障害者向けにもし、コンパクトでありながらそいうものを提供してそれが喜ばれるということに確信がもてるのであれば次ちょっとトライしていくとか新たな検討の材料にしていきたと思って参ります。非常に良いヒントを頂けてたと思っております。
障害者雇用については現状やっておりません。システム化等で健常者と同じ様に勤務ができなくても仕事がやっていけるような環境つくりは努めておりますのでそれが形になったあとに雇用できるできないということを取り組んで行きたいと思います。以上回答申し上げました。
<備考>
カンファレンスルームの1室を借りての総会で、参加株主は数名。
不動産関係で授業員も22名ということから障害者雇用もあるのであればこれからといったところ。また、世間一般での障害者の雇用が進めばこういった会社の取り扱いの物件も障害者対応ということを主眼とした商品展開もありうるかもしれません。

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