フェミニズムとSNS問題。NTTDATA株主総会

1.質問1(株主):グローバル展開をしているNTTデータ通信として国産SNS分野、つまり、テレビ新聞の広告の価値が下がってる。その中でインターネットで販売したい広告したいというニーズが高まっている。NTTデータ中心に広報で使えるSNS、ツイッターやフェイスブックが世界企業になっている。そういう分野に手がけて頂けないでしょうか?
副社長:SNSは私共はSNSツイッター社を活用している。現段階でフェイスブックのようなことをやるのか?ということはなかなかそこまでの方向は無いのですが、ご意見として頂きましたので今後の一つとして考えていければと思います。

質問2(株主):女性の活躍として管理職の人数や比率を目標設定しているが、本来は会社の利益発展に貢献していく人材の育成なのが、女性だけの講習会育成は本末転倒ではないか?人事考課は能力実績実力があるということを逸脱しないように。単に人数や比率を合わせるようなことはないか?
副社長:大原則で評価で女性だからと言うことで下駄を履かせてはいない。ただ、女性だからということで不利になる場面もある。女性だからというわけではないが女性の場合やや消極的であるのでそういう人にたいしてもっと頑張ってくれと後押しをしている。
結果としてイノベーションに対応する人材を確保している。

2.備考
国産SNSの必要性につては何度か保守系有識者、政治家から議題に上がってたのでアドリブで質問してみました。何かの機会にこの話を活性化できればと思ってます。
女性の活躍についてはなでしこ企業という説明があり、かなり偏ったフェミニズムだったので質問して是正を求めましたが、ある程度は釘をさす効果はあったのかもしれません。
日本政府が女性活躍推進といっているので厳しい面もあると思いますけど。 

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