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部品手配

最初の取り組み」を形にすべく、部品を手配しました。

ESP32のI/Oを整理」にアップしたワークシートで使用部品にI/Oを割り振ってみました。
初めて使う部品とI/Oの動作を確認しながら回路図を描き始めます。

気長に複数の基板を作るつもりなので、混乱する前に番号を振ることにしました。PWB(生基板)、部品表に各々連番と修正番号を付けて、B01-0P0-0 とし、ソフトウェアはPWB番号に続けて連番と修正番号でS0100-0位のルールで始めたいと思います。

B01 はどんな基板?

汎用ロガー基板と言ったものに成りそうです。

フル実装で以下を考えています。
(1) 8桁x2行キャラクタLCD
(2) 2色LED x 1
(3) 単色LED x 1
(4) タッチセンサまたはプッシュSWのボタン入力 x 3
(5) 3軸加速度センサ(アナログ入力)
(6) UART x 1
(7) 拡張コネクタ(I2C, SPI, I2S, DAC, ADC, PWM の内1~2点選択)
ESP32は秋月さんの「ESP-WROOM-32D開発ボード」または「ESP32-DevKitC ESP-WROOM-32開発ボード」を接続して使うようにします。(故にIO13, IO15は使いません。)

ESP32のタッチセンサーは、レジスト下にベタパターンを作るだけで使えるのか?ラベルなどでボタンの名前を貼り付けても大丈夫か?確かめてみます。

I2Cで接続した温度湿度センサーの値を表示したり、ログを採ったりする機能がメインですが、換算露点など一捻りしたものも作りたいと思います。加速度センサも同様で、物理量だけでなくドアに取り付けて誰が開けたのか(猫か人かなど)記録出来ると楽しいかな?と考えています。

部品表P0はフル実装ですが、機能(実装部品)を絞った部品表P1, P2と言ったもので不要な部品を省く想定もしてみます。

休日の楽しみ

Raspberry Pi Zero も注文してしまいました。AIめいたことを考えるとESP32よりは強力だろうと期待しています。Zeroも20桁x4行程度のキャラクタLCDと操作ボタンで手軽なマンマシンI/Fを準備すれば、車載など中間的な用途があるように思います。

私の使い方ではRaspberry Pi (3, 3B+, 4)はほとんどlinux PC と捉えています。linux PCと置き換えられるように使っています。
Zero ならESP32のようにGPIOをガンガン使って楽しめるように思います。

休日の気が向いた時の楽しみとして、気長に進めるつもりです。
これからも、宜しくお願いいたします。


出来ればサポート頂けると、嬉しいです。 新しい基板や造形品を作る資金等に使いたいと思います。