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一人 slack 始めました

自粛とリモートワークの影響もあって利用者が増えたと言う slack を一人で使い始めました。記事や電子工作に必要な情報を集めて記録し、活用する場面で重宝しています。

自分宛の E-mail を送ったりしている頃に比べると、受信トレイの中に埋もれるようなことも少なくて助かっています。
mohikan & mohikanz も uPyC として時々拝読してます。

地方の中小企業で、こう言ったツールが使われるようになる日は遠いように思います。とりあえず困っていないと信じる人が多い中では難しいと感じます。
「茹でガエル」にならなきゃ良いのですが・・・

以下は「こう言ったツール」の例です。少々愚痴っぽくて恐縮ですが・・・

git

プログラムを書く同僚が居なので、git も一人で bitbucket.org を使っています。github アカウントは個人用だけです。git 関連のサービスもコミュニケーションに力を入れているように感じますが、一人じゃね~

とは言え、同僚が現れた時の為、そして自ら混乱しないために bitbuket.org を使っています。現場の装置に git pull 出来る時は快感です。

現場にリリースしたアプリケーションの管理(記録)は、生のコミット番号を使っています。一人ですから気楽なものです。

Redmine

開発の記録と管理には Redmine を使っていますが、これもほとんど一人で使っています。

プロジェクト管理ツールですが、他部署や複数人の連携のために伝票的な使い方を想定していましたが、現状は、業務日報みたいな感じです。
Input / Output 共に一人で、「レビュー待ち」もありませんが・・・

Skype

社内の他部署等に電話連絡する際に、電話を取り次ぐ仲間の手間を省き、チャットも使って相手の時間を出来るだけ拘束しないようにしたい。
必要に応じて現場の動画や資料を共有して話したいと考えて推奨しても、そこまでは要らないと言った反応でした。
ビデオ通話は流石に一人では頑張れません。(笑)

Google Meet が無料で使えるようになっても、日頃から準備していないと簡単には使えないように思います。

Zoom の方が簡単だと言う人もいますが、五十歩百歩だと思います。
所謂、”宗教上の理由”もありますし・・・
職場のノートPCにカメラが付いてなければ、あるいはヘッドセット等の準備が無ければ、思い立ってもすぐには使えません。

どうすべきか?

日頃からそれなりの投資と訓練が必要なのだと感じています。
個人宅の環境よりも職場環境の方が不備だったりします。

お客さんによってツールを使い分ける必要もあると思いますが、まずは日常的に社内連絡に使って長所短所に気付き、工夫したり馴染んだりするところから始めるべきなんだと思っています。

Python.jp Discord サーバも時々拝見してます。Discord のユーザー名も uPyCです。(#以下は検索で・・・)
サーバー参加者からのDM受け付けています。良かったらお声掛け下さい。

「こう言ったツール」は業務改善の道具に過ぎませんから、業務上の戦略と言った視点から進めるのが良いかも知れません。

皆さんはどのように取り組んでおられますか?


出来ればサポート頂けると、嬉しいです。 新しい基板や造形品を作る資金等に使いたいと思います。