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Buy&Hold戦略

こんにちは。大家兼不動産屋の廣田です。

今回は、Buy&Hold戦略について書いていきます。

Buy&Holdとは

株式や債券投資では、Buy&Holdと言えば、長期保有によりインカムゲインを狙い戦略のことです。

不動産投資では、短期的に物件価格に値上がり益、狙う投資ような投資手法は難しく、ある程度の期間保有するのが一般的です。その後、タイミングをみて、物件をば売却する場合もあります。

不動産投資では、Buy&Holdとは、物件の購入したら、長期間保有して、その後、解体し建替えをするといように、購入して物件を保有し続ける戦略だと考えています。

地主さんの不動産投資

もともと、土地を保有している、所謂、地主と言われる人の不動産投資は、Buy&Hold戦略が多いと思います。
「先祖伝来の土地を守る」というミッションのため、所有している土地に、賃貸物件の建築し、長期間保有し、その後、解体建替えを実施し、土地を守っていきます。

立地が重要

不動産投資では、投資対象の物件の立地が重要であることは言うまでもありません。特に、Buy&Hold戦略をとる場合は、長期に安定的に入居者確保が可能なる立地でないと、Buy&Hold戦略は成立しません。

好立地に物件であれば、Buy&Hold戦略をとることが可能になります。また、好立地の物件は、売却時の価格の期待できるため、売却してそれなりを利益を得ることが可能だと思います。

まとめ

個人的には、Buy&Hold戦略の方が好みなのですが、Buy&Hold戦略をとるのか、出口戦略をとって売却するのかは、物件の立地や自身がどう考えで決めることだと思います。また、その考え方は、保有する物件ごとに変わってくると思います。

物件を購入する時点で、将来その物件を、「売却するか」、「保有し続けるか」考慮して検討するようにしましょう。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。

今日はこの辺で、次回また。

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