見出し画像

空室を埋めるために心がけること ~空室対策~

こんにちは。大家兼不動産屋の廣田です。

不動産投資・賃貸経営で空室対策が重要なことは言うまでものありません。そこで今回は、空室対策を実施する上で大切なことを書いていきます。

考える

入居者の決まらない理由は、基本は物件のそのもの価値ではありますが、お部屋を探している人に、入居者の募集情報が伝わらなければ、入居者は決まりません。入居者が決まらない理由は、物件の価値の問題と募集情報の問題の2つに大別されます。効果的に対策を考えるには、どちらに原因があるか判断する必要があります。

原因を考える場合は、物件をみたり、募集広告をみて原因を考えましょう。室内にホコリが溜まっていたり、募集広告上の写真の写りが悪かったりすることが原因の場合もあります。物件や広告を実際に見ること、以外に簡単に解決できそうな問題である場合もあります。

行動に移す

空室の原因から対策を考えても、実際に行動に移さないと効果は期待できません。自らの手でやらなくても、管理会社や他の人に依頼することも可能です。

他人に依頼した場合、自分の意図した対策が実行されているか検証するようにしましょう。

継続する

以前の記事でも書きました、空室対策には必殺技はありません。

最新設備の導入、間取り変更などの、高額な費用がかかる対策でも、必ず効果がある訳ではありません。費用をかけたらか安心と考えず、他にできる対策を継続的に、入居者が決まるまで実行していきましょう。

まとめ

空室を埋めるために大切なこととして
 ・原因を考える
 ・行動に移す
 ・継続する
という3つのことについて書きました。空室対策を考える上では、この3つのことを念頭に置いて進めるようにしましょう。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日はこの辺で、次回また。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?