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収益物件は立地が重要

こんにちは。大家兼不動産屋の廣田です。

収益物件を選択する時は、その物件がどこに所在するか、という立地が重要というころは、言うまでもありません。そこで、今回の記事では、収益物件の立地について書いていきます。

立地の考え方

不動産は読んで字のごとく、動かすことができないで、どこのあるのか、つまり立地が重要な要素です。特に、収益不動産は、立地によって収益が変わってきます。

人気のある立地に所在する物件は、家賃が高く、稼働率も高くのですが、物件の利回りは低くなります。(物件価格は高くなります)人気ない立地にある物件は、逆に利回りが高くになります。(物件価格は安くなります)

立地を補完する

収益物件の良し悪しを決まる要因の中で、立地の比率は高くなります。良い立地の物件は、利回りが低くても、入居者募集が容易で、安定的な収益が期待できます。また、売却価格も、購入時からの下落が少なかったり、値上がりすることもあります。

しかし、立地が良くない物件でも、物件の運用で収益を上げている大家さんがいらっしゃいます。

多少立地が悪くも、物件の運用の努力で補完し、収益を確保できます。

どんな立地が良いのか

好立地の物件の方がいいことは言うまでもありませんが、好立地の物件は、高額で、購入するのは難しいと思います。また、利回りの低い物件は、LTV(物件価格対する借入金の比率)が高くなると、キャッシュフローが悪化し、投資のうまみが減少します。

多少立地が悪い物件は、利回りが下がり物件価格は安くなります。このような物件でも、自身の運用の努力で、稼働を上げることが出来れば、良い物件になります。好立地の物件よりは、利回りが高くなるため、購入しやすくなると思います。

まとめ

収益物件のを選ぶときは、立地は重要な要素であることは、言うまでもありません。しかし、自身の運用の努力で立地の悪い部分をカバーできます。立地と運用にバランスを考えて、選定するようにしましょう。


最後までお読みいただきありがとうございました。

今日はこの辺で、次回また。

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