「夏場のエアコン、冬場の給湯器」

こんにちは。大家兼不動産屋の廣田です。

今回の記事では、設備の故障について書いていきま。

給湯器不足

設備の故障するタイミングとして
「夏場にエアコン」、「冬場の給湯器」と言われ、冬場は、給湯器の故障が多くなる時期です。

最近は、コロナ禍の影響で、９月ごろより、給湯器の納期遅れが発生し、現時点では、入手が困難で、機種よっては、３月まで入手できないものもあるようです。冬場の給湯器の故障が多くなる時期にこのような状況は、非常に厳しい状況です。

給湯器が故障して使えない状況で家賃の減額で対応できれば、まだ増した、１ヶ月以上修理ができないとなると、退去につながり、深刻な問題になります。

給湯器不足以外にも、温水洗浄便座も不足して入手が困難になっているようです。

コロナ禍の影響で製造ラインの稼働不足により生産量が少なくなったことが原因と言われています。通常の状況に戻るまでしばらく時間がかかるようです。

設備の在庫を持つ？

このような事態が発生すると、給湯器や温水洗浄便座を在庫しておけばよかった。なんとなく思いますが、現実問題としては、資金や置き場の問題で実際に在庫するには、クリアすべき問題があり、実際の給湯器なのでの在庫を持つ大家さんは少ないと思います。しかし、この機会の検討するのも良いと思います。（このような問題が発生する前から、在庫を持っている大家さんはしらっしゃいます）

まとめ

そもそも、このような事態が発生することを予測出来て人はいないのでないでしょうか。起こりうる事態を想定して準備するのは限界があるのではないでしょうか。

自分の物件で、給湯器の故障が発生しないことを祈る毎日です。

最期までのお読みいただき、ありがとうございます。

今日はこの辺で、次回また。